山下一仁, 農協の大罪 「農政トライアングル」が招く日本の食料不安

農協・自民党・農水省の農政トライアングルが、彼らの組織を守るため、高米価を維持せざるをえない構造となっていることがよくわかる。

巻末の食料安全保障に関する議論は少々悲観的すぎるとは思うが、主業農家が効率的な農業を行えるようにするための各種の提案はきわめて有力に見える。

コメント

タイトルとURLをコピーしました