米国に来てから食生活が欧米化しているが、たまには日本食が食べたくなる。そんなわけで、色々と日本食材を買っているので、入手方法のメモ。普通のスーパー (具体的には近所のSafewayなど) にもアジア食材のコーナーがあることが多く、そこで簡単に手に入るものが結構ある。
- 米
- 日本よりも安い。ただし中粒種 (calrose rice) が主流なので、最初は少量だけ買って味を見てみるのが良いだろう。短粒種はかなり割高
- リゾットや炒飯にしてみると、むしろ日本の米よりもcalrose riceの方が美味しいかもしれない
- 他に雑穀類も安いので、混ぜて炊いてみるのも楽しい
- ものによっては通常の白米と混ぜて炊くと悲惨なことになるものもあるので注意
- wild riceなどは食感も面白い
- 押し麦などの日本独自のものは見当たらない。生の大麦は安く買えるがさすがに炊くのが面倒
- 日本よりも安い。ただし中粒種 (calrose rice) が主流なので、最初は少量だけ買って味を見てみるのが良いだろう。短粒種はかなり割高
- 醤油
- Kikkomanの米国法人のものが容易に手に入る。ただし日本よりはやや割高で、1.25qt.で$6程度
- 中国の醤油などもよく売られているが買ったことがないので良くわからない
- みりん
- Teriyakiブームのおかげで (?) 普通に売っているがかなり高価。日系スーパーで買った方が安い
- 料理酒
- 探せば手に入るというレベル
- 料理によっては無理して日本酒を使わなくても他の酒で十分に代用できる。カリフォルニアの白ワインは値段の割には十分な品質でおすすめ
- 味噌
- 売っていないことはないが、かなり高い
- むしろインスタントの味噌汁の方が入手性が良い
- 旨味調味料
- アジア一般で広く使われているものだと思っていたが、スーパーのアジア食材のコーナーでは見かけない
- 日系のスーパーでは普通に手に入る。価格は日本とあまり変わらないかやや割高程度
- 米酢
- アジア食材のコーナーなどで普通に買える
- 米酢にこだわりがなければ他の酢類はいくらでも
- 納豆
- 日系スーパーでしか売っていない。大量に買って冷凍保存するのが吉
- 胡麻油
- 普通のスーパーでは売っていない
- 日系スーパーか、または日本製にこだわりが無ければ中国系や韓国系のスーパーへ
- 緑茶
- 普通のスーパーでティーバッグは売っているが味は今ひとつ
- まともな茶葉が欲しい場合は日系スーパーへ
- 魚介類
- 普通のスーパーでは品数も少なく、肉類よりも高い
- 安定して手に入るのはサーモンくらい。安価なものを選ぶとサーモンとティラピアの二択になる
- ラーメン
- カレー
- なぜかゴールデンカレー (米国仕様) だけが売られている
- 日本風のカレーにこだわらなければ、インドやタイのカレー粉がいくらでも手に入る
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