タイトルの “成果” が何なのか明確には書かれていないが、著者の主戦場と思われるネット記事でアクセス数を稼ぐことらしい。必然、正確な文章の書き方ではなく、バズる文章の書き方が中心となっている。
しかし、文章によっては、謙虚さが必要とされる場合もあります。
研究発表や学会発表などは、先行研究の識者に対して謝辞を述べ、自分の発表についても断定はせず「これはある条件下で導き出された結果にすぎません」と謙遜するのが流儀です。
日本人は遠まわしな言い方を好む場合があり、強すぎる断定は「生意気」「上から目線」という印象を与えてしまうからです。
と書いているように、厳密に正確に伝えることを謙虚と解釈しており、それよりも断定してアクセス数を稼ぐことに重きをおいているのだと思う。
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