家族で台北旅行

家族で始めての台北旅行。

  • 成田へのアクセスは京成スカイライナーを利用
    • オンラインから簡単に予約できる
    • 荷物スペースも十分で快適
    • 検札はゆるめで少々心配になる
  • 初めてエバー航空を使ったが総合的に満足
    • 自分で座ってシートベルトができる子供は特にチャイルドシートなどは不要とのこと
    • チャイルドミール (要予約) に加えて、子供には搭乗時に玩具が配られるなど配慮が行き届いている
    • 荷物がない人はオンラインチェックインで完結し、窓口での手続きは不要と思われる (今回は大荷物があったので実際に確認したわけではない)
    • 機内食はあまり台湾らしさは感じられないが美味しい。台灣啤酒が選べるのが嬉しい
  • 台湾桃園国際空港から台北市内へのアクセスはMRT空港線 (桃園機場捷運) が便利
    • 直通車ならわずか35-38分 (ターミナルや時間帯により多少の差がある) で台北車站に到着する
    • 160元/人。子供料金の設定がないので注意
    • 切符の購入には現金しか使えないが、券売機の隣にはちゃっかりとキャッシング可能なATMがある
  • 宿泊は台北君品酒店
    • アクセスは最高。台北車站のY5出口を出てすぐ
    • 京站時尚広場 (Q square) と同じ建物だが、入口が別になっており一度外に出てから入り直す必要がある
    • 設備は必要十分。家族向けの大部屋もあるのがありがたい
    • 朝食のビュッフェもきちんとローカルフードを押さえている。豆漿などの定番だけではなく、その気になれば朝から魯肉飯がいただける
  • 夜市での食事など、現金が必要な場面はまだまだ多い
    • クレジットカードでのキャッシングは銀行により手数料が大きく異なる。同じ全家便利商店でも店舗によって入っているATMの銀行が異なるので注意が必要
    • 台北市内はやはり地下鉄とタクシーの組み合わせが安価で便利だが、いずれも多少の現金があった方が安心
  • 時間と家族の体力の都合で士林夜市は行けなかったが、台北君品酒店から徒歩圏内の寧夏路夜市へ
    • この季節でも台北の夕方気温は15℃程度あり、屋外での飲食も快適
    • 台北車站付近は以前にも増して日本企業の進出が盛んで、自分がどこにいるのかわからなくなるほど
  • 自分へのお土産はコンビニで調達する
    • 念願の18天台灣生啤酒を購入。賞味期限がわずか18日という性質上、日本国内ではほぼ販売されていないが、台北市内の一部コンビニで取り扱いがある
    • 大好きな維力炸醤麺も一緒に購入。こちらは以前はカルディなどで取り扱いがあったと記憶しているが、最近はとんと見かけなくなったので嬉しい
  • 故宮博物院
    • 士林駅からタクシーを利用したが、台北市内から直接タクシーでも良いかもしれない
    • 入口横の子ども学芸センターが思いの外充実していた
      • 翠玉白菜をモチーフにしたゆるキャラがお出迎え。これがよく喋る
      • 子供が描いた絵をスキャンして壺に投影する展示や、釘を使わない橋 (ダ・ヴィンチの橋の亜種と思われる) の組み立てなど、子供が手を動かして楽しめる遊びが充実
    • 翠玉白菜は現物を見ることができたがかなりの行列。肉形石は貸出中のことで見られず。残念
    • 再入場可なので、昼食を取りに出ることができる。ただし施設付近にはあまり飲食店がないので、結局併設のカフェで食べることになる
  • 龍山寺
    • メンテナンス中に当たってしまい、前殿がクレーン車に遮られていた
    • 龍山寺周辺は相変わらず治安がそれほどよろしくないが、昼ならばなんとか子連れで観光できるレベルではある
  • 国立台湾博物館
    • 地下1階が丸々子供向けの展示となっており、体験型の展示も多く飽きさせない。子どもたちも言語の壁を気にしていない様子
    • 2024 WBSC Premier12を制した野球中華民国代表を称え、BEHIND THE CHAMPION:冠軍之路特展と銘打った特別展示が行われていた。少々浮かれすぎな感もあるが、甲子園制覇をした地元のようで微笑ましい
    • 隣接する二二八和平公園も良い。都心にもかかわらず、リスや野鳥に溢れている
  • テレビ
    • 相変わらず人気のドラえもん。台湾語音声は大山版に寄せていた

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