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鉄道博物館

夏休みに子供を連れて鉄道博物館へ。

  • お盆中ではあったが混雑度はほどほど。規制がかかったり、食事にありつけなかったりするような状態ではない
  • 2度目で、ようやく回り方にコツがあることを学習した
    • 最初に仕事ステーションなどの行列必至のところを回ると効率が良い。開館直後を逃すと、軽く1時間待ち(整理券なし) になる
    • てっぱくシアターも最初に予約しておくのが良い。こちらは名前さえ書いておけば、あとは上映時間に行けば良い方式
    • いくつか人気のあるアトラクションはてっぱく抽選アプリからの抽選となる。とはいえ、抽選とは名ばかりで実質的に先着順 (アプリからリアルタイムに抽選を行い、一定数の当選者が出た時点で打ち切り) のものも多いので、10:00丁度に絨毯爆撃を行う必要がある。一応、位置情報を使って入場者のみが抽選に申し込みできる対策は取られている
    • 昼食は早めに動くのが吉。11:00過ぎに動き始めると、ほぼすべての飲食が制約なく選べる。ただし、ビューレストランの特等席だけは別の攻略が必要かもしれない
diary

延原肇, 応用事例とイラストでわかる離散数学

先日に続き、離散数学の教科書をもう一冊。こちらはイラストはやや控えめだが、実際に計算機でどう応用されているかの事例が端々に出てくるのがありがたい。

book

Anker Prime Power Bank (9600mAh, 65W, Fusion) 

長らくUSB Type-C充電器とモバイルバッテリ (Anker PowerCore 13000) を別に持ち歩いていたが、荷物の総重量を減らす必要にかられて一体型モデルに手を出した。USB Type-Aを廃止できる環境が整ってきたのも一つの理由。

Anker 733 Power Bankを買おうか迷いながら、ここ最近の値下げからモデルチェンジを予想して控えていたら、案の定後継モデルが発表された。新モデルは電源に繋いでいないときも65W出力できるようになったのが大きな改善点。

Akner新製品恒例の10%オフセールに加えて楽天市場のダイヤモンド会員限定の777円クーポンを利用して12,713円 + ポイント還元。

かなり尖った製品で、決して万人向きではないが、刺さる人には刺さるタイプの製品。具体的には以下の条件を満たす人向き。これを読んでピンとこない人は素直に充電器とモバイルバッテリを別個に購入したほうが良い。

  • 常にPC用の電源アダプタとモバイルバッテリの両方を持ち歩いている。モバイルバッテリだけでは心もとない
  • 頻繁にモバイルバッテリを充電している。そして、充電忘れにより悲しい思いをしたことがある
  • 手持ちのラップトップが65WのUSB Type-C PD給電に対応している
  • ラップトップをモバイルバッテリーから充電したいと思ったことがある
  • PC以外の手持ち機器への給電もすべてUSB Type-Cで賄え、USB Type-Aは不要
  • 少しでも持ち物を軽量化したい
  • モバイルバッテリがヘタったときに電源アダプタごと買い替える財力がある

数日使用しての感想は以下の通り。

  • 手に持つとズシリと重量感があるが、それなりの出力のアダプタとバッテリを併せて持ち運ぶのに比べると幾分軽量で済むのはやはりありがたい
  • 液晶が付属しており、各ポートの出力W数が出るのが地味に便利。欲を言えば、現在の出力の他にネゴシエーション結果も表示して欲しい
  • 電源プラグから下向きに本体が垂れ下がる形状で前面への出っ張りが少ないため、接続中は非常に安定している。大型のアダプタを壁コンセントに指した場合によくある自重で抜けそうになる現象とは無縁
  • USB Type-Cのポートが側面にあるのは良し悪し。ケーブルの取り回しが便利になることも多いが、電源プラグを刺した状態でUSB Type-Cケーブルの抜き差しをしようとすると、電源プラグ部分に強い横向きの負荷がかかり折れそうになって怖い
  • Anker製品恒例の巾着型ポーチが付属するが今回は今ひとつ。USB Type-Cのポートが側面にあるにも関わらず、上部に口がある縦長の巾着なので、ケーブルを接続する際には上部を剥くか一度取り出す必要がある。カバンの中にスマホと共に放り込んで充電しておくという使い方に向かない
  • ストラップが付属しているが、これも使い勝手がイマイチ。本製品は縦長のアダプタの上部に電源プラグが、下部側面にUSB Type-Cポートがそれぞれ配置されているが、ストラップは上部の電源プラグ付近に取り付けられている。鞄に入れる際にはモバイルバッテリとして使用することを想定してUSB Type-Cポート側を上にするので、必然的にストラップは下に埋もれて用をなさなくなる
  • モバイルバッテリの容量は9600mAhに過ぎないので、PCへの給電はあくまでも非常用。とはいえ、いざとなったらという安心感は何ものにも代えがたい
product

三宅香帆, なぜ働いていると本が読めなくなるのか

労働と読書の歴史から、表題の「働いていると本が読めなくなる」問題に切り込む。定性的な話ばかりで定量的なデータは一切出てこないが、現代ではノイズ (ここでは自分が欲していた情報以外のもの、すなわち予想していなかった展開や知識などを指す) を含む読書よりもノイズが除去されたインターネット上の情報が好まれるという仮説は興味深い。

book
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