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辻田真佐憲, 世界軍歌全集 歌詞で読むナショナリズムとイデオロギーの時代

西洋軍歌蒐集館を主催していた著者による軍歌集。全集の名前は伊達ではなく、古今東西の軍歌を収集し、”標本” としている。少々の解説と和訳が添えてある他は、時折コラムが挟まる程度の潔い構成が素晴らしい。

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丸山ゴンザレス, 世界の混沌を歩く ダークツーリスト

クレイジージャーニーの丸山ゴンザレスの手による旅行記。ジャーナリストという肩書だが、良くも悪くもテレビ的なノリ。取材自体に加えて、取材にまつわる細かなノウハウや裏事情が面白い。

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パオロ・マッツァリーノ, 会社苦いかしょっぱいか 社長と社員の日本文化史

「昔はよかった」病からさらに会社にまつわる日本文化を掘り下げたもの。コンプライアンスなどないに等しい時代のやりたい放題、マイホームの現実や通勤事情、休日の過ごし方など、当時の会社生活が現代からの想像とは大きくかけ離れたものであったことを膨大な資料に基づき検証していく。現代でも物議を醸しているビジネスマナーの歴史も面白い。

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大石浩二, いぬまるだしっ (1)-(11)

トマトイプーのリコピンから遡って読んでみる。この頃はまだ週刊少年ジャンプに寄せていて、時事ネタよりも下品なギャグの方が多い印象。

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