気が付いたら前回PCを買い換えてから4年以上経っていた。さすがに色々とガタが来ているので、買い換えてみた。
Shuttle SX58H7 Pro
いつの間にかAOpenがXC Cubeシリーズを辞めてしまっていたので、Shuttleに乗り換え。キュ-ブ型は今やShuttle一択。
- 今時のPCらしく、USBコネクタが異常に多いのは便利
- 外出しのeSATAポートがあるのが地味に便利
- 工作精度はそれほど悪くない
- 色が黒しか選べないのは残念。しかし、Shuttle製品に限らず、今は黒が売れ筋なのか。ベアボーンの売場は黒一色
- Intel Core i7-960との相性は問題なし
- A-DATA AD3U1333C4G9-2を2組 (計4枚) 挿してみるが、こちらも問題なし
- PS/2ポートが廃止されていることに買ってから気付く。キ-ボ-ドの買い替えも考えたが、USB版のHappy Hacking Keyboard Lite2は邪魔なカ-ソルキ-が付いてしまうし、Happy Hacking Keyboard Professional 2はさすがに少々お高い。結局、手持ちのHappy Hacking Keyboard LiteをRC-U2MK経由で繋ぐことに。なお、Windows 7でもkbdlk41a.dllは地味に残っているので、これをレジストリに書いてやるときちんと使えるようになる
- UEFIには非対応。買ってから気づいた
- 内部スペースはやや余裕がある印象。作業性もそれほど悪くない
Intel 510 Series SSDSC2MH120A2K5
せっかくなので起動ドライブくらいはSSD化してみた。
- HDDと比較すると体感できる速度差
- プチフリーズなどの現象は起きていない (少なくとも体感的には感じない)
- さすがに120GBでは容量面が少し厳しい。特にWindows 7でpagefile.sysやhiberfil.sysを置こうとするとあまり余裕がない
- 割増料金を払ってまでHDDから乗り換える価値があるかというと価値観次第
HGST 0S03229
データ置き場は昔ながらのHDDで。
- タイ洪水の影響でHDD用部品の供給が止まってしまったため、少々割高な価格で購入することとなってしまった
- 動作速度、静音性共に問題なし
- マザーボードがUEFIに対応していないが、起動ドライブとして使わないのならば問題なく3TBのパーティションが切れる (もちろん、OSは64bit対応の必要がある)
SAPPHIRE Ultimate HD 6570 1GB DDR3
そこそこメジャーなブランドで、ファンレスで、今時のチップを積んでいて、1スロットで収まるもの、という条件で選ぶとあまり選択肢がない。
- 写真で見るとカード背面まで回り込むタイプの少々大きめのヒ-トシンクが乗っているので少し心配したが、2口あるPCI-Eのどちらに差しても干渉しない。ただし内側の方に差してしまうと、ディスクドライブを取り出すときにスペ-スの余裕がなくなり少々危険
- 動作速度は特に問題なし
- 発熱も特に気になるレベルではない
BUFFALO DVSM-X1218FBS
せっかくなので光学ドライブも買い換えようかと思ったが、BDを観ようと思ったこともないのに気付き、古いものを使いまわすことに。
Windows 7 Professional 64bit DSP版
価格を調べてみるとやはりパッケージ版には手が出ないのでDSP版に。
Home Premiumとあまり値段が変わらないのでProfessionalに。Professionalの機能で使いそうなのはせいぜいリモートデスクトップくらいだが、サポート期間の違いは重要
エフセキュア インターネット セキュリティ 2012 PC3台3年間ライセンス
長らくカスペルスキーを使用してきたが、ちょうど期限切れの時期でもあるので乗り換えることに。
各種サイトであまり悪い評判を聞かないのと、3年間ライセンスのパッケージがあったのが決め手。
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