だましだまし使い続けていた「超」整理手帳のカバーをついに更新した。
当初は「超」整理手帳伝統のA4四つ折りを探していたが、手帳の利用方法が変化してきたこともありA5版に切り替えた。
- 最近は仕事のスタイルが少し変わり、スーツの内ポケットや尻ポケットに突っ込む必要が減ったため、A5版でも問題なくなった
- ブロックロディア No.08に取ったメモを切り取って「超」整理法の封筒に放り込む運用をしていたが、メモの量が多い際に散逸するケースが出てきたため、一冊のノートにまとめる運用を試してみたくなってきた
- 「超」整理手帳のスケジュールシートは、折り直せばそのまま利用できる
選んだのはコクヨのカバーノート、システミック。
- 他社製品も見比べてみたが、本家のコクヨに一日の長がある
- ラインナップはいくつかあるが、後発のリングノートタイプが最も洗練されている
- カラーバリエーションはなく黒のみだが、ビジネス用なので問題ない。表紙はエステル帆布張りで手触りも上々。合皮を使った製品もあるが、そちらはやや厚みが増すため避けた
- 表紙は程々の硬さがあり、立ちながらメモをとるのに十分
- 手帳をラフに扱う人間にとって、量販店で2,000円以下の価格で今後も安定供給されそうなのが嬉しい。傷んだらいつでも買い替えられるのは安心感がある
- ベルトなどの余計なものがついていないのが潔い。ゴムバンドは付いているが、使わなければ特に邪魔にならない
- 両表紙についているポケットが便利。財布には入らない小物を放り込むのに最適。名刺等は別途内ポケットに放り込める
- ペンホルダはゴムバンド製。これならば早々にちぎれてしまうこともなさそう
- 同梱されているリングノート エッジタイトルも使いやすい。一冊のノートに何でも書き込む向きにはおすすめできる
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