comic たかや健二, ぼくの藤子スタジオ日記 ぼくの藤子スタジオ日記。"3D甲子園 プラコン大作" や "かっとび! 童児" などの連載で活躍する傍ら、藤子プロのチーフアシスタントも務めていたたかや健二による懐古漫画。そこここから藤本・我孫子両先生への憧憬が感じられると共に両先生のお人柄が感じられるのが好印象。また当時のコロコロコミック読者には懐かしい名前が次々と出てくるのも嬉しい。 2012-02-18 comic
book リチャード・セイラー(著), 篠原勝(訳), セイラー教授の行動経済学入門 特に後半の金融市場のアノマリーを行動経済学の視点から読み解いたコラム群が秀逸。そのまま鞘取りに利用できるような内容ではないが、投資家の感情が市場に与える影響について考える良いきっかけになる。 2012-02-17 book
book ちきりん, 自分のアタマで考えよう ちきりんの2冊目の単行本。データをどう読み解くかという方法論が中心。いわゆるコンサルタント的なフレームワークが多く、そういったものに親しい人には新味はないかもしれない。その手の本を初めて読む人ならば、文章は読みやすく実例も豊富なのでお勧めできる。 2012-02-16 book
hack Actions ListsとToodledoの連携 先日、Action Listsを利用してGTDを始めることにしたが、Action ListsはiPhone用のみリリースされている。PCから操作するときは、データが同期されている Toodledo 側で行う必要がある。しかし、GTD 専用に設計された Action Lists と汎用目的の Toodledo の間には細かな差違があるので、PC から作業を行う際は少しだけ注意する必要がある。もっとも、あまり気にせずにいじってもデータが破損する様な致命的な問題は起きないので、過度... 2012-02-15 hack
diary GTDツールの選択 先日読んだはじめてのGTDに触発されてGTDを初めることにした。GTDは本質的にはツールにこだわらない仕組みなので、紙とペンだけで初めても良いのだが、手間を考えるとやはり専用ツールを使った方が楽ができる。ToDo管理ソフトは大量にリリースされているが、以下の基準で選定した。GTD向け: 汎用的なToDo管理ツールではなくGTD向けに作り込まれているツールであることは重要。汎用的なToDo管理ツールを工夫次第で使うことも可能だとは思うが、GTDに特化したツールで始めて型に嵌めて... 2012-02-13 diary
diary スノーシューイング@野沢温泉村 所用で野沢温泉村に行ったので、K岡氏、K田氏と共にスノーシューイングを楽しんでみる。スノーシューとは要するに西洋かんじきのこと。和式の輪かんじきとは材質など幾つか相違点があるが、最大の違いは踵部の自由度。スノーシューはスラップスケートの様に踵を浮かせることができ普通の歩行に近い感覚で歩けるので疲れにくいスノーシューの他の装備はスキーやスノーボードの装備の流用。今回はスキーウェアにスノーボードシューズを身につけ、スキー用のストックを担いで行ったまずは初心者向けのコースから。野沢... 2012-02-12 diary
comic 大和田秀樹, ムダヅモ無き改革 (7) 特装版 前巻でついに神々の黄昏 (ラグナロク) 大戦編も終わり新章の獅子の血族編へ。今回は内政が中心で民主党ネタも絶好調。なお、特装版は "第一次ラグナロク大戦報告書" の小冊子とポストカード、シールが付属する。 2012-02-07 comic
book 町山智浩, アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らない キャッチーな表題通りの内容。米国の社会、経済、宗教、政治などの諸問題を面白おかしく。冗談の様に見えつつも嘘でもないエピソードが多いが、ソース不詳のネタも多いので話半分に。気取らない文体で気楽に読めるエッセイ集としては悪くない。 2012-02-06 book
book デビッド・アレン(著), 田口元(監訳), はじめてのGTD ストレスフリーの整理術 近頃一部で人気のGTD (Getting Things Done) の入門書。GTDの考え方自体は非常に納得できるもので、かつ始めるに当たってのリスクも低いので始めてみるつもり。ただし、完全にメンテナンスフリーな方法というわけではなく、週次レビューでのメンテナンスが必須の様に見えるので、それが続けられるかだけが懸念点。ToDoを行動レベルまで落とし込む、リマインダは行動の種類 (電話をかける、PCでの作業など) に分類するというルールは合理的。言われてみれば当たり前に見えてし... 2012-02-05 book
product Logicool Trackman Marble TM-150 以前から一度は試してみようと思っていたトラックボール生活をようやく始める。まずは、お手頃価格のLogicoolのエントリーモデルから。本体全体を手のひらで包み込んで、人差し指、中指、薬指の3本でボールを転がすタイプ。さすがにLogicool製品だけあって、値段の割にはハードウェアの品質は高く、ボールの回りもスムーズ。左右のボタンは親指と小指で押すことになるが、大ボタンの押下は特に問題ない。問題は補助的に使う小ボタン。親指側は指を自然に曲げるだけで触れるが、小指側はどう押すべき... 2012-02-04 product