book

海部美知, パラダイス鎖国 忘れられた大国・日本

便利さや豊かさでは世界トップクラスである日本に閉じこもり、海外へのあこがれを持たなくなった現象を "パラダイス鎖国" と名付け、分析している。自身も仕事上必要のあるケースを除いて海外に行くメリットをあまり感じておらず、この感覚は非常に共感できる。また、このパラダイス鎖国に陥るまでのストーリーの分析も納得のいくもの。
diary

韓国大田から帰国

ようやく韓国出張も終わり帰国。大田都市鉄道は切符代わりにコイン状のトークンが使われている。おそらくICチップ内蔵大田都市鉄道もソウル特別市内の地下鉄もすべての駅に番号が振られている。これが、ハングルもロクに読めない旅行者には非常に嬉しい。東京メトロに番号が振られた際はその意義がよくわからなかったが、自身が旅行者になって初めて理解した帰りのKTXは静か。音声の有無の基準は不明ソウル市内では軍服があまり珍しくない
diary

韓国大田

お仕事で韓国大田へ。韓国を訪れるのは初めて。宿泊手配を現地の方にお願いしていたら、何とオンドルの部屋。近頃は椅子生活なので座布団に長時間座っての作業は腰に厳しいが、くつろげるのは嬉しい現地でどこに行っても出される (サンプル数=2) コーン茶は悪くないKTXにも乗ってみたが、発券の際の座席指定のアルゴリズムがあまり賢くない。私の座った車両は、後ろの方は満席だが前の方は誰も座っていない状態。単純に番号順に割り当てている疑惑がKTXの車両内にモニタがあるのは良いが、音声も流すのは...
book

青春18きっぷ探検隊(編), 青春18きっぷで愉しむ鉄道の旅

18きっぷ本だが、比較的初心者向けの内容。モデルコースが多目に掲載されているのは嬉しいが、出発地が全国に散っているので少し散漫な印象。
book

羽生善治, 伊藤毅志, 松原仁, 先を読む頭脳

先日永世名人の資格を獲得した羽生善治さんのインタビュー本。羽生さんのインタビューに対し、認知科学学者の伊藤さんと人工知能学者の松原さんが解説を加えるというスタイル。インタビューから感じられるトップ棋士の自己説明能力 (メタ認知能力) の高さは興味深い。
book

高橋久仁子, 「食べもの情報」ウソ・ホント 氾濫する情報を正しく読み取る

いわゆるフードファディズムの批判本。読んで面白い本かというと微妙だが、非常に真っ当な内容なので、勉強のつもりで読むのがよろしいかと。ほぼすべての項目に納得できるが、プロテイン批判の項目だけが少し気になった。"プロテイン" という商品名で市販されている製品数種類の宣伝チラシによれば、推奨されている一日の摂取量は6~9グラムで、タンパク質としてたいした量ではありません。その価格は、33~84円です。ちなみに、大豆製品である豆腐やきな粉で同程度のタンパク質を摂取すると、価格も20~...
book

中島隆信, 大相撲の経済学

相撲界を経済学の視点で眺めるという本。角界のシステムから、その中の人間にどのようなインセンティブが働いているかを考察しており、よくある力士の収入がいくらといったレベルの本とは一線を画している。こうした視点からみると、外部からは不思議に見える数々の角界のルール (たとえば、なぜ大相撲は総当たり戦ではないのか、なぜ八百長が起きやすいのか、なぜ茶屋制度が存在し続けるのか、など) の多くが実に合理的であることが見て取れる。
book

竹内正浩, 戦争遺産探訪 日本編

先の大戦中の軍事施設を巡る旅。あまり政治的な主張は強くなく、遺構そのものを楽しむスタイル。遺構は全国に散らばっているが、関東周辺でも都心部や千葉・館山などに見るべきものがある様なのでぜひ訪れてみたい。また、ただの遺構紹介にとどまらず、それらを探すコツについても触れられているのが嬉しい。それなりに歴史のある土地に住んでいる人間ならば、きっと地元の遺構を探したくなる。
diary

新生銀行の振込手数料実質無料回数の変更

長らく無料振込コンボを利用していた新生銀行だが、7月から振込手数料実質無料回数が改定され、無料振込は月に1回までとなった。今までありがとう、そしてさようなら、新生銀行。しかし、私のような振込のみの利用者が害にしかならないことに今まで気がつかなかったんだろうか。それにしても、新生銀行を追い出されると何げに行き先に困る。当面有力なのは月3回まで振込手数料無料の住信SBIネット銀行あたりだろうか。こちらも振込手数料は近いうちに変更がありそうだけど。
comic

あさりよしとお, まんがサイエンス 11

今回のテーマはまたも宇宙船。はっきり言ってしまえばの焼き直しなのだが、掲載誌の都合や作者の趣味など色々とあるのだろう。