book

ブルボン小林, ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ

PS WORLDのハイパーコラムステーションに連載していた "俺が本当のゲーム脳" や、CONTINUE連載の表題作などをまとめたもの。飛び飛びで読んでいたので、まとめて読み返せるのはうれしい。世代が近いせいか、非常に共感できる内容。また、作家の視点から見たゲーム論、特に時折見せる物語性への厳しい評価がすばらしい。
diary

鳥取

お仕事のため、鳥取へ。話題の落書きを見たかったが、下調べしていなかったので見れるはずもなく (そもそも、もう消えているか?) 。
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鯨統一郎, 邪馬台国はどこですか?

帯には歴史ミステリ連作集という煽りが書かれているが、何というか歴史漫談というか。肝心の歴史ネタの面白さは保証付き。特に表題作はお勧めできる。私はあまり歴史に明るくないので、どこからがトンデモなのかはわからないが、読み物として十分に楽しめる。
diary

野津田公園(未遂)

町田市立陸上競技場の位置する野津田公園内にNOZ_01とNOZ_02の2つのキャッシュが存在することは確認していたが、時間と体力の限界のため、次回に持ち越し。残念。
diary

町田ゼルビア vs. 日立栃木 UVA SC @ 町田市立陸上競技場 (野津田陸上競技場)

昼食を済ませてから町田市立陸上競技場 (通称・野津田競技場) へ向かう。町田市立陸上競技場は、学生時代に (サッカーではなく陸上競技の方で) よく利用していた競技場なので、ここをホームにするチームが出てきたのは感慨深いアクセスは正直言ってあまり良くない。町田駅からバスで30分揺られ、その後さらに徒歩で15分ほどかけて一山越えなければいけない。また、野津田車庫側からの入り口が異常にわかりにくい実際にはバスよりも自家用車で訪れるお客さんの方が多いらしく、バスはあまり混まない常設の...
diary

久しぶりの町田の風景

最近、町田ゼルビアが好調で、関東サッカーリーグ1部で優勝を決めた。全国地域リーグ決勝大会で上位に入れば晴れてJFL昇格となる。町田は就職で離れるまで多くの時間を過ごしたこともあり愛着のある街なので、これを機会に訪れてみることにした。18きっぷも1回分残っていることだし。試合まで少し時間があったので、町田の街をうろつく。実家に帰るときに通過することは何度かあったが、降りて街を歩くのは久しぶり。なんだか今風の街になっていた。都南デパートは無くなった (一龍のラーメンが好きだったの...
book

コモエスタ坂本, 低度情報化社会 Ultra Low-level Information Society

コモエスタ坂本先生の7年振りの新刊。ここしばらくはAll Aboutの 野球・メジャーリーグのガイドで生存確認をしていたが、今作のテーマは情報化社会。情報爆発により情報のS/N比が低下し、さらに情報の重要度の見極めが難しくなるために情報化社会の質が低下している、という論旨。どこかで聞いたことがあるような話ではあるが、現在のブログやmixiの例や、坂本氏の過去の記事を交えてきちんと読ませてくれる。
diary

マリーンズ vs. バファローズ @ 千葉マリンスタジアム

下位を相手に取りこぼしが許されない試合。久しぶりの千葉マリン観戦。会場はほぼ満員の大入り内野自由席の、対照的な二組の間に座る。左手に川崎時代からの筋金入りのお爺さん2人。右手に早川・TSUYOSHIらのイケメンがお目当てらしい母娘。ファン層が広くなってきた様でちょっとうれしいTSUYOSHIの無理な盗塁は相変わらず。ここまで成功率が7割程度なのだから、盗塁数を増やすことよりも成功率を上げることを目指すべき後藤との相性の悪さはなんとかならないものかやっぱりズレータの守備・走塁は...
comic

島本和彦, ワンダービット(1)

あの名作が文庫化されていたので即購入。やっぱり「ポットちゃん」は何回読んでも良い。文庫化にあたり、島本先生の各話へのあとがきが追加されているのもうれしい。お勧め。
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小林由美, 超・格差社会アメリカの真実

米国の建国以来の政権の移り変わりと富の移動が密接に関係していることが豊富なデータで示され、格差の現状のみならずその格差が生まれるまでのメカニズムがよくわかる。在米26年の経営戦略コンサルタントの著者だけあって、格差社会の中の米国人のメンタリティも十分に伝わってくる。お勧め。