game

ベスプレ’00用 2005年度データ

毎年恒例 (2004年度, 2003年度) の、The Best Play Baseball Worldの2005年度データがfixされた。とりあえず数シーズンほどスキップモードで回した印象。相変わらずよくバランスがとれているが、パ・リーグがやや荒れやすい気がする。セ・リーグは概ね安定しているが。
product

ThinkPad X30シリーズ 拡張Li-Ion バッテリー・パック

愛用しているThinkPad X31用の拡張Li-Ion バッテリー・パックを今更ながら入手した。既に利用している人には常識なことかと思うが、一応メモ。標準バッテリーと拡張バッテリーの充電は同時には行われない。拡張バッテリーの充電は、標準バッテリーの充電が完全に終わってから。放電時は逆に拡張バッテリーが優先して使用される。後ろのチルトスタンドを立てないとマシンが安定せずにぐらつく。このチルトスタンドが意外と華奢な感じで、いつか壊しそう。
book

麻雀博物館(編), 野口恭一郎(監修), 麻雀の歴史と文化 麻雀博物館図録

長らく絶版になっているをベースにした図録。気が付けば前作から6年も経っているわけで、新たに加わったコレクションも多い。麻雀文化を深く知る上で有益なのはもちろんのこと、質量ともに十分な写真は純粋に眺めているだけでも楽しめる。福禄寿牌や宮廷献上品の翡翠牌などは、資料価値を超えて、美術品として鑑賞できるレベルに達している。またいつ絶版になるともしれないので、愛好家ならば即購入するべき。装丁も上々であり、買って損はない。
diary

日本語化

相変わらず細々と遊んでいるhattrickが、気がついたら日本語に対応していた。--から (ではなくなのに注意) を選択してログインし直せば日本語表示になる。ただし、日本語は直訳的で微妙。また、hattrickでは選手の能力値等がdisastrous、wretchedなどという単語で表記されているのだが、正直なところどちらが上位かわかりにくい単語が多数ある。例えば、poor、weak、inadequeなどは順序関係がわかりにくく、結局丸暗記するしかない (ある程度遊びながら調...
diary

大峰山のアレ

大峰山のアレ。伊田広行という名前はどこかで聞いた気がしていたのだが、今更ながら思い出した。この本の人だ。なるほど、ただのトンデモさんだったわけで。しかし、この本を (実物を見ずにamazonで買ったとはいえ) 掴まされてしまった自分はまだ修行が足りない。
book

古森義久, 井沢元彦, 稲垣武, 朝日新聞の大研究 国際報道から安全保障・歴史認識まで

朝日新聞の偏向ぶりについては、いろいろなところで取り上げられているのでご存じの方も多いかと思う。その具体例をまとめた本。大研究というタイトルが付いているものの、過去の捏造や偏向報道のまとめが大半を占めており、もう少し研究の名に値する様な掘り下げが欲しいところ。読み物としては十分におもしろいのだけれど。
book

ベンジャミン・フルフォード, 日本マスコミ「臆病」の構造

日本のマスコミがそれほど立派なものではないというのは、みんな薄々勘付いていることだと思う。どの新聞にも似たような記事ばかりだし、差別問題などタブーとして扱われずにスルーされる話題も多々ある。日本マスコミがなぜそんな現状に陥っているのか、外国人記者という利点を活かして暴露した本。記者クラブなどのよく取り上げられる問題点に加え、新聞に書けない記事が週刊誌や海外の新聞へリークされる構造など、マスコミの背景に切り込んでいるのは非常に興味深い。メディアリテラシーの向上にもつながる一冊。...
diary

入谷線と中綾線の姉妹鉄塔

実家に帰省した際に撮影した、入谷線と中綾線の姉妹鉄塔。広野台付近で撮影。左手前が入谷線1号鉄塔、右手奥が中綾線41号鉄塔。どちらもスリムな美形。また、写真には写っていないが、すぐそばにある中綾線40号鉄塔も小柄でかわいらしい。
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川又三智彦, 二極化ニッポン

最近、かなりの数の破綻本が出版されている。しかし、その多くは、あまりに話が飛躍しすぎていたり、煽るだけ煽って特定の金融商品へ誘導しようとしていたり、ただのトンデモ本だったりと、正直読むに耐えない。そんな中、比較的まともに読めたのが本書。論理の飛躍も少なく (まったくないとは言わない) 、データの裏付けも類似本の中ではかなりまとも。繰り返される官僚批判がちょっと鼻に付くが (これはツカサのウィークリーマンションの立ち上げ時に許認可が得られなかった恨みも含まれていると思う) 、主...
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小倉千加子, 結婚の条件

現在の結婚難、またそれが引き起こす少子化現象について、女性の生の声を中心に語られる。特に女学生の生の声が (収集の段階で大きくバイアスがかかっているにしろ) 多数おさめられているのはおもしろい。エッセイ形式なので、あまり数値的な裏付けは触れられない。実例やインタビュー、雑誌へのツッコミを中心に語られるので、あまり厳密さを期待せずに読み物として楽しむべき本。とはいえ、内容的には実感しているものと近い部分も多々ある。特に本書全体を通じて、表現を変えながら繰り返し語られる、少子化を...