book ふじいのりあき, ロードバイクの科学 明解にして実用! そうだったのか! 理屈がわかれば、ロードバイクはさらに面白い オーディオほどではないにせよ実はオカルトの多いロードバイクの世界で、きちんとデータをとって検証している珍しい本。それも論文などの引用ではなく、筆者自ら実測しているものが多い。"科学" のタイトルは伊達ではない。 2024-03-23 book
diary 日比谷図書館 所用で近くに行ったので、久しぶりに日比谷図書館に立ち寄る。現在の正式名称は日比谷図書館ではなく日比谷図書文化館。運営母体も東京都立から千代田区立に変わっているもともと都立図書館だっただけあり、蔵書も充実読書スペースも余裕があり快適。平日ということもあり混雑もほどほど。学習スペースは今回は使っていないのでわからない立地は申し分なし。有楽町や新橋から徒歩すぐとは思えない静かさ 2024-03-21 diary
diary 新宿8番出口 一部で話題の新宿8番出口をプレイ。2年近く新宿付近に勤務していた時期があるので多少の土地勘はある新宿3丁目から新宿南口へはメトロプロムナードを迷いなく進む新宿駅西口地下広場からどう進むかが思案のしどころ。新宿副都心4号街路地下道 (いわゆる動く歩道) をそのまま進むと東通りで地上に出てしまうと記憶していたので、京王モールを進むシーズンロードも地上に出てしまうので見送り、その先のワンデーストリートを進む都庁前で地下道は終わってしまうのだが、実はここは屋根がある都庁前を抜けるとそ... 2024-03-19 diary
diary ZOZOマリンスタジアム 千葉ロッテマリーンズ vs オリックスバファローズ 未だにZOZOの名前に慣れなれず、千葉マリンと呼んでしまう贔屓の小島は初球ホームランを被弾するなど仕上がりが不安だが、開幕まで2週間ならこんなものか初めて生で見た和田康士朗は途中出場から送りバントに外野フライと目立たなかったが良い動き。いわゆる野球エリートとはかけ離れた経歴の選手はやはり応援したくなる角中、井上晴哉といったベテラン組は顔見せだけ吉田凌がクローザーとして出てきたがこれがピリッとしない。育成から再度這い上がるチャンスだったが 2024-03-15 diary
diary 川崎競馬場 いつ以来かも覚えていない川崎競馬場へ。入場無料券がなくなっていたが、代わりに100円硬貨で入場できるゲートが設置されていた地元民か子連れが多い。トラック内には遊具も充実しており健全な雰囲気志ら井のもつ煮込みは健在いつもながら、堀之内のすぐ側という立地は芸術的に感じる 2024-03-14 diary
diary 徒歩で山手線一周 山手線一周には様々なレギュレーションがあるが、今回は山手線の全駅の改札口を訪れれば良いこととした最も厳格なものは常に山手線の外側を歩くというものだろうが、駒込-田端間で非常な大回りを強いられることになる。内側のほうが歩いて楽しい箇所も多い外回りと内回りは好みで良いが、今回は外回りとした。出発駅と時間帯によるが、池袋-新宿–渋谷の繁華街を昼食に使うか、夜道歩きに使うか、などで決めると良いと思う記録用に各駅の改札の写真も撮っておく何かしらの記録アプリを忘れないように私はRunke... 2024-03-13 diary
diary 浅草演芸ホール 三月中席 たまには寄席でもと、浅草演芸ホールの三月中席へ。入場が遅かったこともあり、志乃多寿司の助六は買えず。残念空いた時間にふらりと立ち寄ったので下調べをしていなかったが、最近人気急上昇の神田伯山が見られたのは運が良かった。やはり力量が頭一つ抜けているそれが寄席の味でもあるのだろうけれど、後半のご年配の出演者を見ているとさすがにいたたまれない気持ちになる 2024-03-12 diary
product AZ 自転車用メンテナンススタンド 折りたたみ式 KF202 自宅でのメンテナンス用に購入。楽天市場で1,430円也。価格相応な作りではあるが、やはりこの値段はありがたい。主にチェーンの清掃と注油の際に使用しているが特に不満はない。 2024-03-09 product
book 矢印の力 その先にあるモノへの誘導 矢印というのは考えてみるとかなり奇妙な記号である。世界中で広く使われていながらその用途は地域や文化による差がほとんどなく、誰もその定義をきちんと習ったことがないにも関わらずその意図をほぼ間違いなく理解されている。実際には動きの方向や変化、注意喚起、連結関係など多様な用途で使用されているのだが、使用されている文脈を併せて見れば誤解することはまずないであろう。この何かを指し示す役割はかつては指差しのアイコンが担っていたことが確認できるが、それがいつから記号としての矢に置き換わった... 2024-03-02 book
book 井上達夫, リベラルのことは嫌いでも、リベラリズムは嫌いにならないでください いわゆる "エリート主義で偽善的なリベラル" が信用を失って久しいが、本来のリベラリズムは正義を柱とする強固な主張である。本書の多くの部分はこの正義に関する議論が占めている。ここで言う正義とは反転可能性を持つ正義概念であり、すなわち、自分の他人に対する行動や要求が、もし自分がその他者だったとしても受け入れられるかどうかによって判定される。これを曖昧にしてご都合主義的に二重基準 (ダブルスタンダード) な正義の使い分けをしてしまっているのがリベラルの没落の原因の一つの理由だろう... 2024-03-01 book