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久住 昌之, 水沢 悦子, うえやまとち, 魚乃目三太, 土山しげる, ボブ吉村, 吉田健二, イシヤマアズサ, 吉沢きみお, 松本零士, 石ノ森章太郎, 藤子不二雄A, このマンガがすごい! Comics ラーメン大好き!

ラーメンをテーマにしたコミックアンソロジー。 最近の食マンガブームに乗っかった本ではあるが、さりげなく大御所の作品を挟んでくるあたりがニクい。
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町山智浩, 教科書に載ってないUSA語録

週刊文春に連載のコラム "言霊USA" をペーパーバックとしてまとめたもの。アメリカ人の半分はニューヨークの場所を知らないが良かったので買ったまま長らく寝かせていた。 その時々のhotな言葉を数ページで解説するスタイル。ややゴシップ寄りのネタが多めだが、いずれもアメリカの今がよく伝わってくる。澤井健の一コマ漫画も良い。
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武士の献立

武士の献立。加賀藩の包丁侍という美味しい題材ながら、映画としては今ひとつ。 最後まで悪役の顔が見えず、映画としてのカタルシスがあまり感じられない。肝心の料理も見せ場の饗応料理が駆け足過ぎて楽しめない。
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松本博文, ドキュメント コンピュータ将棋 天才たちが紡ぐドラマ

タイトル通り、人間ドラマに絞ったドキュメンタリ。 コンピュータ将棋を扱った書籍には珍しく、棋譜もアルゴリズムの解説もほとんど出てこない割りきった構成だが、それだけに棋士や開発者をはじめとする関係者の考えや思いがよく伝わってくる良書。ただし、電王戦がまずあってそこから逆算する構成のため、初期のコンピュータ将棋選手権などはほとんど触れられていない点には注意が必要。
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超高速! 参勤交代

湯長谷藩の参勤交代をテーマにしたコメディ作品。超高速! 参勤交代。 歴史作品としてはいろいろとアラはあるのだろうが、娯楽作品として見ればアイディアもアクションも文句なしに面白い。強いてあげるなら無理にラブストーリーを押しこむ必要はなかったのではないかとは思う。
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鈴木みそ, でんしょのはなし

Web Magazine KATANAの連載をまとめたもの。 氏お得意の電子書籍ネタだけに、今までの作品と重なる部分が多いか。新規のネタとしては、Amazonへの取材が企業としての姿勢が垣間見えて興味深い。
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デブで病気で死にそう

肥満という大きな社会問題に取り組んだドキュメンタリ映画。意訳かと思っていたら、原題は "Fat, Sick & Nearly Dead" とそのままだった。 製作者自身が成功したせいもあって野菜ジュースを過大評価し過ぎているが、アメリカ人の食生活や思考を覗き見るドキュメンタリとしては良質な作品。
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キャサリン・メイヤー(著), 近藤純夫(訳・エッセイ), 山でウンコをする方法 自然と上手につきあうために

フザケたタイトルだが、中身はいたって大マジメ。 環境保護の観点から、野外活動中の排泄がどうあるべきかを仔細かつ実践的に語る。登山家である著者の体験はもちろん、なかなか表立っては語られないこの種のエピソードが豊富に含まれているのも楽しい。
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白正男(作), 山戸大輔(画), テコンダー朴

嫌韓系褒め殺しマンガ。 手縛図の万能ぶりなどの小ネタも満載で元ネタさえわかれば楽しめるがややクドいか。
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前田尋之, 家庭用ゲーム機興亡史

各ゲーム機の技術的な深掘りはせずに、マーケティング的な立ち位置での解説が主。 全体として浅めな作りで、構成も単に年代順に区切ってあるだけで独自の視点は感じられない。