hack

Action ListsからToodledoに乗り換え

今までAction Listsで生活していたが、同期の際にContextが失われるという致命的な問題が何度か発生してしまい、回避方法も確立できないため泣く泣く乗り換えることにした。通信環境の問題か、iPhone側の問題か、バックエンドのToodledo側の問題か全くわからず。他に大きな不満がなかっただけに惜しい。乗り換え先はToodledoの公式アプリ。さすがに公式アプリだけあり、同期周りの出来は非常に良い。安定性も上々。元々Action ListsはバックエンドとしてToo...
book

チャールズ・エリス(著), 鹿毛雄二(訳), 敗者のゲーム 原著第6版

以前読んだ敗者のゲームの改訂版。もはや古典と言える名著であり、まともに資産運用を考えるのならば避けて通れない一冊。旧版から一貫したメッセージとして長期計画の重要性やインデックス・ファンドの有利さが繰り返し説かれるが、そのどれもが頷ける内容。相変わらず翻訳が今ひとつなところだけがやや残念。
book

石井希尚, この人と結婚していいの?

著者は牧師でありながら、カウンセリングも行っている方。その経験を活かした結婚アドバイス。多分に主観的な内容が続くが、一つのエッセイとしてみれば悪くない。
book

チャールズ・マレー(著), 橘明美(訳), 階級「断絶」社会アメリカ 新上流と新下流の出現

ここ50年間 (1960年~2010年) で米国に新たに生まれた新上流と新下流という階級。彼らが互いに交わらなくなっている様子やそれが引き起こす様々な問題を豊富なデータで裏付けていく。翻訳の質が高いのも嬉しい。
product

eRECオリジナル iPhone5/5s用バッテリーケース

iPhone 5Sと同時に購入したPowerSkinが1年半でお亡くなりになったので後継として購入。さすがにiPhone 5/5sが製品ライフサイクル末期に入ってきたこともあり、値段もこなれてきている。上部が外れて二つに割れるタイプのハードケース。工作精度はやや甘いか表面の仕上げはそれほど悪くも安っぽくもないが、やや滑りやすく感じるケース外部の端子はLightningコネクタ。充電専用ではなく通信も可能。認証のエラーもなし。コネクタ周りはフラットで、ケーブルと干渉することもな...
comic

押切蓮介, ピコピコ少年SUPER

無印、TURBOときて、今作はSUPER。ゲームのネタが減ってきているのがやや残念ではあるが、バカ青春マンガとしては申し分ない。
book

加藤則芳, ロングトレイルという冒険 「歩く旅」こそぼくの人生

日本の登山で主流のピークハントではなく、長距離縦走を主目的とするロングトレイルの提唱。トレイルランニングやウルトラライトハイキングとはまた異なり、速度や軽装を主目的とせず、自然との触れ合いを重視するスタイル。本書の柱となっているのが米国のアパラチアン・トレイル縦走の半年間を綴った手記。単なる体験記に止まらず、その背景文化まで掘り下げているのが素晴らしい。所々親米が過ぎる様に感じるが、この体験が大きく影響しているのだろう。
book

ロバート・キヨサキ(著), シャロン・レクター(著), 白根美保子(訳), 金持ち父さん貧乏父さん

少し前のベストセラー本。読みやすさはさすがにベストセラーになるだけのことはあるが、フィクションをノンフィクションの様に書く姿勢には疑問を感じる。マネー本として見るとあまり新しい発見はなく精神論寄りだが、自己啓発本としては確かに人気が出そうな内容。不動産投資に偏りすぎているのと、リスク管理にほとんど触れていない点には注意が必要。
movie

ミルカ

角川シネマ新宿にてミルカ。400mの元世界記録保持者 (異説あり) 、ミルカ・シンをテーマにした作品。主演のファルハーン・アクタルが肉体美をこれでもかと魅せつけてくれる陸上競技やトレーニングのシーンは見事。インド映画にしては控え目のダンスも上々。作品全体を貫く軸もう一つのとなっているインドとパキスタンの関係はやはり外国人には理解しがたいものがある。理屈としては理解できるのだが、感情までを完全に理解するのはやはり難しい。
book

福井遥子, お客さまの “生の声” を聞くインタビュー調査のすすめ方

著者はユニ・チャームでマーケティングを担当していた方。内容はやや初歩的ではあるが要点をきちんと押さえており、これからインタビュー調査を始めようという人にはおすすめできる。