fukumoto

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Flying Buffalo Game Company

いろいろ検索をしていたら、T&Tで有名なFlying Buffalo Game Companyにたどり着いた。さすがにこのご時世なのでウェブサイトも持っているし、一応更新もされている様なのだが、何とも時間の流れが違うように感じる。デザインの垢抜けなさといい、未だにPBMを続けているところといい、古き良きTRPGの流れを残している。ちょっとうらやましい。
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松井浩, 打撃の神髄 榎本喜八伝

マリーンズ (当時はオリオンズ) の歴史を追っていくと必ずその名前に当たる大打者、榎本喜八。しかし、私が生まれたときには既に引退していたため、残念ながら生でその打撃を観たことはない。そのため、私の中での榎本喜八のイメージは、沢木耕太郎の "さらば宝石" (これは本人へのインタビューができず周辺取材をまとめたもの) での陰のある雰囲気や、各所から伝え聞く、試合前に座禅を組むといった奇行の印象ばかりが先行していた。本書はその榎本喜八本人へのインタビューに成功し、その野球人生を見事...
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海浜幕張駅のトイレ

たしかD.A.ノーマン先生が、注意書きがあるのは悪いデザインの証拠、といった意味のことを言っていた気がするが、それを地でいくものを発見。海浜幕張駅のトイレの入り口だが、ピンク色のラベルで「男子トイレ→」と書かれ、右側からしかトイレに入れないことを注意している。左側からは入れない。一応、右側の男性のアイコンと、右上の階段状の切り込みが、右側が入り口であることをアフォードしているようだが、ちょっと弱いのだろう。そもそも左側にそれらしいスペースを作ってしまっている時点で間違いな気が...
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黒木復活祭

ジョニーの1年ぶりの一軍登板。もちろん、千葉マリンまで駆けつけたが、大混雑。海浜幕張駅前で既に当日券が残っていない旨のアナウンスがなされていた (私は事前にコンビニでチケットを入手) 。右翼のサポーター席は満員で左翼側へ大きくはみ出し、内野席は内野席で2階席までほぼ満席状態。ジョニー人気の健在ぶりを伺わせる。まあ、そういう私もジョニー目当てに千葉まで来ているわけだが。試合は黒木-藤田-藪田-小林雅の完封リレーで4-0の完勝、と書くとさも楽勝だったように見えるが、実際にはかなり...
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京北線66号鉄塔

川越街道沿いをサイクリング。写真は途中で見かけた京北線66号鉄塔。碍子の形状がちょっと珍しく、女鉄塔でありながら懸垂型の碍子も備えている。
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句読点を考える

仕事でいろいろと文書を作ることが多いが、句読点の不統一に悩まされることがある。元々、日本語の句読点は複数の組み合わせが使用されている。代表的なところでは、以下の三つの組み合わせだ。「、」「。」「,」「。」「,」「.」おそらく、電子的なテキストでは「、」「。」の組み合わせがもっとも広く使用されているものと思われる。これは、日本で一番広く使われているFEPであるMS-IMEの初期設定が「、」「。」なため。かくいう私も「、」「。」を主に使用している。句読点を指定されている場合はそれ...
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富澤豊, 図解 自分のポジショニングのみつけ方

我々は普段から職場やサークルなどで、無意識に他の人とキャラがかぶらない様に行動しているわけだが、それを理論立てしたものがポジショニングマップ。ただし、例題として用いられているのが、七人の侍、プロ野球、サッカー、ショムニ、太陽に吼えろ、と、ちょっと偏っているのはいかがなものかと。これらの知識がない人へのフォローは一切ないので、そういった人々には例題がまったく理解できないのでは。私はスポーツ関係は非常によく理解できたが、テレビドラマ関係はまったく理解できず読み飛ばすしかなかった。...
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集合ポスト隣のゴミ箱

自宅マンションの集合ポストの隣にゴミ箱が設置された。これでDMやチラシを部屋まで持ってあがらずに済む。管理人さんgood job。あとは一歩押し進めてチラシ配りの人や郵便配達の人がポストの代わりにこのゴミ箱へ投函してくれれば完璧。郵政民営化のドサクサに紛れてそういうサービスを開始してくれないものか。
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浦和レッズ vs FC東京 @ 埼玉スタジアム2002

S原氏と、Jリーグの第19節 浦和レッズ vs FC東京を観戦に行く。場所は埼玉スタジアム2002。実は浦和レッズの主催試合に行くのは初めてだったのだが、ちょっと甘く見過ぎていた。試合開始1時間くらい前に着いたらレッズ側は満員で席が全くない。やむを得ずFC東京側に移動して観戦することになった (2人とも特にどちらのサポーターでもないので無問題) 。
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土屋賢二にハマってみる

くだらないといいつつ、つい読んでしまう。でも、読み終わった後、あまり損をした気分にならないのが土屋先生のすごいところ。