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Google Domainsからの引っ越し

すでに周知されている通り、Google DomainsがSquarespaceに事業譲渡されることとなった。12ヶ月間は従来の料金が維持されると案内されているが、Squarespaceの料金体系を見る限り移行期間後は値上がりする可能性が高そうなので引っ越しすることとした。Googleのサービス終了はよくある話ではあるが、きちんとした引っ越しが必要になるレベルで依存していたのはGoogle Reader以来。ちなみにRSSリーダはfeedlyに移行した。移行先は以下の条件 (優...
book

西村晋(著), 井上純一(イラスト), 中国共産党 世界最強の組織 1億党員の入党・教育から活動まで

中国共産党と聞くと党大会のニュースで見る党中央ばかりが思い浮かぶが、それは中国共産党の頂点の部分に過ぎない。日本の報道によくある中国共産党の組織図も最上層部のみに過ぎず、実際には1億人に迫る一般党員が何層もの階層を形成して中国共産党を支えている。これだけの巨大組織をトップダウンだけで動かすのは不可能であり、ビジョンを共有して人の和 ("人和" は孫氏にも出てくる言葉であり中国の組織にも馴染みが深い) を成す必要がある。この部分を担う仕組みが中国共産党には内蔵されており、党中央...
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SanDisk 128GB Ultra Dual Drive Go USB Type-C Flash Drive SDDDC3-128G-G46

USB Type-C化計画の一環として購入。古いUSB Type-Aのものは、自宅Windows環境の回復ドライブ用として余生を送る。データの受け渡しはさまざまなPC間でとなるので、USB Type-AとType-Cのリバーシブルタイプはやっぱり便利。速度も上々。
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聖飢魔II, 期間再延長再集結 35++執念の大黒ミサツアー 東京FINAL Blu-ray

参拝予定でチケットまで押さえたが諸事情により泣く泣く譲ってしまった大黒ミサツアーをBlu-rayで。セットリストは定番曲に加え、呪いのシャ・ナ・ナ・ナ、LOVE LETTER FROM A DEAD END、RUN RUN RUN!、WHAT‘S HAPPENING?、永遠の詩など、先日発布の大教典BLOODIESTからの新曲も多数。もちろん、演奏も演出も文句なし。
product

ソニー ブルーレイプレーヤー/DVDプレーヤー BDP-S1500

気がついたらディスクを再生する環境が家から消えていた。PCはゼロスピンドルのラップトップ生活になり、ディスクを扱えるゲーム機もない。それでも時折ディスクを再生する必要はあるもので、やむなく購入。再生専用機として申し分ない仕上がりローディング時間が短いのはかなり嬉しい。利用感に大きく効いてくるモニタの下に滑り込ませられる高さ39mmの薄型筐体が嬉しい廉価版モデルのため、基本機能以外はそれなりに絞り込まれているUltra HD非対応ネットワーク接続は有線のみで、Wi-Fi非対応出...
comic

施川ユウキ, 鬱ごはん (5)

前巻に引き続きコロナ禍の中でのフードデリバリー編。時事ネタを取り込みながらもどこか普遍的な感情を揺さぶってくる独特の作風は健在。
comic

ダイアナ, 夜のことばたち

Twitterの有名アカウント、ダイアナの投稿漫画を単行本化したもの。水商売系の闇を描いた作品で、これもTwitter文学と言えるかもしれない。
book

清水浩史, 秘島図鑑

図鑑というほど網羅性があるわけでもなく、シマダスのような資料性があるわけでもなく。読み物として楽しむ本。北方四島など政治的に微妙な島の解説にマスコミ出身者らしい思想が強めながらもどこか軽い表現が散見されるので、純粋に離島のロマンを楽しみたいだけの人は要注意。
product

brother レーザープリンター A4モノクロ HL-L2375DW

以前使用していたHL-2040が壊れてからしばらくプリンタなし生活をしていた。たまの印刷は近くのコンビニで用が足りていたが、諸事情により自宅で頻繁に印刷する必要が生じたので後継機のWi-Fi対応モデルであるHL-L2375DWを購入した。印刷品質も印刷速度もホームユースであれば十分過ぎるほど。HL-2040からの進化として、自動両面印刷ができるようになったのもありがたい。強いて上げるなら濃いめのページを両面印刷すると稀にトナー汚れが付く場合があるが、お客様にお出しする資料など...
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小澤一雅, 卑弥呼は前方後円墳に葬られたか 邪馬台国の数理

細々と続いているマイブームの邪馬台国もの。やはり専門外の方の作品が面白い本書も考古学ではなく情報工学を専門とする大阪電気通信大学教授の手によるもの。専門を生かし、歴代天皇の在位年数を数理的に分析し、正しい崩年を推定しようというアプローチは面白い。