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棚園正一, 学校へ行けない僕と9人の先生

不登校の少年であった著者の自伝。徹底して主観的な視点で、時間とともに変化している記憶も含まれていそうだが、それだけに当事者のリアルを感じる。他人がおそらくは何気なく言った一言が大きな影響を与えているのも切実に感じる。
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能田達規, サッカーの憂鬱 裏方イレブン (1) (2)

サッカーの裏方をテーマにした連作短編集。全てのコマからサッカー愛が溢れてくる一冊。orange以来のサッカーの取材が良く活きているのも感じられる。
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うめ, 東京トイボックス (1) (2)

熱いゲーム開発マンガ。フィクションではあるものの、現在のゲーム業界を皮肉っている部分がちらほら。ストーリー構造はまさに王道で、純粋なエンターテイメントとしても文句なし。
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鬼頭莫宏, のりりん (10) (11)

レースを終えて急に伏線を回収し始めたと思ったらまさかの完結。打ち切りだろうか。とはいえ、延々と引き伸ばし続けるよりは良い終わり方かと思う。
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茨木保, がんばれ! 猫山先生 (4)

前巻の時点ですでに笑えないレベルに達していた奈良野先生のネタはもはや前衛作品に。蜂谷マミの壊れっぷりと作者の思い入れは世代か。
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蛇蔵, 決してマネしないでください。 (1) (2) (3)

"大人の学習マンガ" というキャッチフレーズの作品。理系研究室を舞台にしたラブコメという建て付けだが、ストーリーはあってないようなもの。満載されている理系あるあると科学偉人伝の小ネタがとにかく楽しい。今時のマンガにありがちな引き伸ばしもなく、3巻ですっぱりと完結するところも潔い。おすすめ。
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鬼頭莫宏, のりりん (9)

ついにサーキットでの本格レース編。ノリのレースを中心にロードレースの駆け引きの面白さを見事に伝えてくる。その中で目的の異なる各チームの動きも描き切っているところはさすが。
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九井諒子, 九井諒子作品集 竜のかわいい七つの子

竜の学校は山の上、ひきだしにテラリウムに続きもう一冊。これで初期作品は読み納め。純ファンタジーから学園モノまで幅広い短編集だが、どれもセンス・オブ・ワンダーを感じさせるひとひねりが効いているのが良い。
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久住 昌之, 水沢 悦子, うえやまとち, 魚乃目三太, 土山しげる, ボブ吉村, 吉田健二, イシヤマアズサ, 吉沢きみお, 松本零士, 石ノ森章太郎, 藤子不二雄A, このマンガがすごい! Comics ラーメン大好き!

ラーメンをテーマにしたコミックアンソロジー。最近の食マンガブームに乗っかった本ではあるが、さりげなく大御所の作品を挟んでくるあたりがニクい。
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白正男(作), 山戸大輔(画), テコンダー朴

嫌韓系褒め殺しマンガ。手縛図の万能ぶりなどの小ネタも満載で元ネタさえわかれば楽しめるがややクドいか。