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福田里香(著), オノ・ナツメ(挿画), ゴロツキはいつも食卓を襲う フード理論とステレオタイプフード50

映画やマンガでよくあるステレオタイプな表現のうち、特に食にまつわるものをまとめたもの。 映画ファンにとっては常識的なものも多く、また特に網羅性が高いというわけでもないので、軽い読み物としてどうぞ。
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久住昌之(原作), ナカタニ D. (作画), 百合子のひとりめし

長らく単行本化されず、自費出版版のオークション出品待ちの状態が続いていたが、それよりも先に復刊されてしまった。最近の久住昌之ブームのおかげか。 おそらく単行本化されなかった理由の一つが分量不足。7話で打ち切りとなってしまっていたため、単行本化するには少々ページ数が足りなかったのだろう。今回の単行本化にあたって、描き下ろしでさらに2話が加わっているのが嬉しい。ネーム原作や下書き原稿、戯曲版などで無理にページを埋めている感があるのはご愛嬌。 内容はいつもの久住節。言ってしまえば女...
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深谷陽, スパイスビーム

謎のタイ料理店を舞台に何でもぶち込んだ何ともアジア的な作品。先が読めない展開に惹きこまれ、一気に読んでしまった。おすすめ。
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カザマアヤミ, 恋愛3次元デビュー 30歳オタク漫画家、結婚への道。

恋愛経験のなかった漫画家の結婚までを描いたコミックエッセイ。素直に応援したくなるタイプ。
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茨木保, がんばれ! 猫山先生 (3)

猫山先生の続編。 ようやく表面化してきた猫山先生の開業後の問題が笑いと涙を誘う。鹿野先生はさすがに救いがなさすぎ笑えなくなってくる。
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業田良家, 自虐の詩 (上) (下)

実は読んでいなかった過去の名作。 上巻はワンパターンでやや退屈ですらあるギャグマンガだったのだが、登場人物の過去を深堀りする作品に路線変更してから一気に化けた。
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施川ユウキ, バーナード嬢曰く。

読書をテーマにしたマンガ作品なのだが、読書家ぶりたい浅い読者を中心に持ってきたところが実に秀逸。それでいながら、本当の読書家の気持ちもさり気なく押さえているのもポイント。おすすめ。
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業田良家, ゴーダ哲学堂 空気人形

あまり読んでこなかった業田良家の作品を短篇集から読み始めた。読後感が悪い作品も多いが、作品に込められた強いメッセージには心を揺さぶられるところがある。
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患者さんゴメンナサイ 医者ってどーなってるの!? 日誌、茨木保

がんばれ! 猫山先生の著者が送る医療業界のエッセイマンガ。 猫山先生と同様、笑いの中にも業界への問題提起が見えるところに好感が持てる。
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Caleb Melby (Written by), JESS3 (Concept, Design, Illustration), The Zen of Steve Jobs

Steve JobsとKobun Chino Otogawa (乙川弘文) の交流を描いたマンガ。出来過ぎた話が多く、どこまでが史実でどこからが創作がわからないが、読み物としては文句なし。日本のマンガとはまた違ったデザインも良い。