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石田敦子, 球場ラヴァーズ だって野球が好きじゃけん (1)

球場ラヴァーズの2本めのスピンオフ作品。今回は新キャラではなく勝子姉さんが主人公。 今作は球場ネタ中心で私好み。大量のグッズ紹介にも (営業的な理由以上に) カープ愛を感じる。
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泉昌之, 食の軍師 (3)

2巻は半分旅マンガとなり迷走気味であったが、ここに来て原点回帰。 やはり力石との絡みがあってのこのマンガ。マンネリとも言える展開が実に良い。
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松井雪子, ぐうたら山暮らし

山の中での生活を描いたコミックエッセイ。 なぜ山暮らしを選んだのかの説明がなく唐突に始まり最後まで説明ないため、今ひとつ感情移入できない。著者のファンには自明なのかもしれないが。
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吉田戦車, おかゆネコ (1)

逃避めし以来、料理づいているのか。今回は料理、それもおかゆをテーマにしたマンガ。 相変わらずの不条理さと全くそそられないおかゆレシピが実にいい塩梅。
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新久千映, ワカコ酒 (1)

女性の一人呑みマンガ。目の付け所が良い。 食の蘊蓄はあまり全面に出ておらず、共感して楽しむタイプ。マンガとしての構成もよく練られている。
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肉子, 100回お見合いしたヲタ女子の婚活記

実録お見合いエッセイマンガ。 先に読んだ31歳BLマンガ家が婚活するとこうなると同様、こちらも腐女子。その腐女子の伝統として自虐ネタ満載。決してマンガが上手いわけではないが、ところどころキレのあるネタがあり飽きさせない。
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鬼頭莫宏, のりりん (5)

自転車の組立からツーリングまで、本格的に自転車入門マンガになってきた。自転車未経験者が楽しめているのかやや心配になる。ラブコメ要素は申し訳程度。
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石田敦子, 球場ラヴァーズ 私を野球につれてって (2)

球場ラヴァーズの新刊。 今回の野球ネタはWBCと前田の引退。どちらもファンの思いがきちんと込められていて非常に共感できる。 野球以外のテーマはこれはこれで面白いが、やはり無理に詰め込まなくても良い様な気がする。
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御手洗直子, 31歳BLマンガ家が婚活するとこうなる

タイトル通りのコミックエッセイ。 BL出身者らしく、自虐ネタは手慣れたもの。マンガとしてのテンポもよくサクサク読める。
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ヤマザキマリ, イタリア家族 風林火山

モーレツ! イタリア家族の続編。 連載が進むに連れて本音がこぼれるような場面が増えてきた。ストレスの捌け口を覗いているようで、これはこれで面白い。