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佐藤大輔(原作), 伊藤悠(漫画), 皇国の守護者 (1) (2)

とりあえず2巻まで。架空世界の戦記モノだが、剣牙虎、導術、天龍族といったファンタジー要素ともう少し地に足の付いた軍事要素とのバランスが素晴らしい。主人公・新城直衛のキャラクタ造形も実に魅力的で、感情移入して読めてしまう。
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谷口ジロー, 凍土の旅人

谷口ジローの短篇集。粒ぞろいだが、中でもを下敷きにした2篇が出色の出来。谷口ジローの筆致が存分に楽しめる大型の判型も嬉しい。
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荒川弘, 銀の匙 Silver Spoon (1)

中勘助ではなく、荒川弘のマンガの方。農業高校ネタは面白いが、百姓貴族と被るところが多いのはご愛敬。
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鬼頭莫宏, のりりん (2)

2巻目にしてようやく話が動き出し、自転車マンガらしくなってきた。自転車のウンチクも少しづつ増えてきた。対決はベタといえばベタな展開なのだけどやっぱり面白い。
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木尾士目, ぢごぷり (1) (2)

2巻で完結。いくらマンガとはいえ、さすがに設定に無理がありすぎるのではないかという気もする。私が知らないだけで、今時のマンガはこんなものなのかもしれないが。その点を除いて子育てマンガとして読めばそれなり。
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村上たかし, 星守る犬 & 続・星守る犬

穿った見方をするととにかく泣かせようとするあざとい話なのだけれど、私はこういうのに弱い。全く救いのない話なので、心が弱っているときに読んではいけない本。
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山下和美, 不思議な少年

マーク・トウェインではなくマンガの方。貰いものを8巻までまとめ読み。連作短編の様なスタイルはダレなくて良いが、どこかで見たことがあるような話が多いのも事実。
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左剛蔵, アンギャマン リアル遠足伊勢巡礼編

ブログを元にした行脚マンガ。そもそもなぜ行脚に出るかの説明は一切なしで始まるなど、ブログを読んでいない人には着いていけない部分もあるが、内容はそれを補って余りあるほど。はっきり言ってしまうとひたすら歩くだけの内容はある意味退屈ではあるのだが、旅というのは本来そういうものではないかと思えてくる。地味ではあるが、旅先の各地に感謝の気持ちが感じられるのも好印象。
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諫山創, 進撃の巨人 (1)

たまには話題の作品も。秀逸な設定と所々にある印象的な描写を見ると、評判となる理由は良くわかる。画力はやや難があるが、これから上達しそうな雰囲気は感じる。間違いなく最後まで読ませる力は持っている。インパクト優先で設定を作り色々と風呂敷を広げすぎている感があるため、最後が尻切れに終わらないかが心配ではある。
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湯浅ヒトシ, けずり武士 (1)

大江戸活劇のフリをしたグルメマンガ。現代基準で見ると素朴な料理ばかりだが、どれもこれも実に食欲をそそるものばかり。活劇の方はベタなストーリーではあるが水準以上。