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あさりよしとお, まんがサイエンス 10

ついに大台に到達。5年の科学でリアルタイムに読んでいた頃からは20年近くになると思うと感慨深い。 今回は明らかに初期の作画のものが混ざっていたり (初出一覧を見ると1990年頃の作品まで混ざっている) 、過去に扱ったネタの焼き直しのようなものが含まれていたり (望遠鏡ネタ) もするが、クオリティは高い。おすすめ。
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麻雀マンガいろいろ

手ぶらで帰るのは悔しいので、何冊か麻雀マンガを購入。 ウラセンはジャケ買い。最近は近麻をきちんとチェックしていなかったので知らなかったが、なかなか面白い。ギャグがちょっと荒削りなところはあるけれど。 哭きの竜外伝についてはとりあえず評価保留。堤薫、音無光一など楽しみなキャラクタが多いが、あの完結した作品にとって蛇足とならないかどうかはまだまだわからない。
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久世番子, 暴れん坊本屋さん

本屋の内情暴露マンガなのだが、これが面白い。2巻まで一気読み。基本的にはギャグ漫画でありながら、取次の問題なども堂々とえぐっているのは素晴らしい。 なお、一部に腐女子な表現があるので苦手な人は注意。
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菊池直恵, 鉄子の旅

ちょっと読み始めたら止まらず、5巻まで一気読み。 まあ自分もいろいろヲタではあるが鉄ヲタではないのでキクチ目線で楽しめた。お勧め。
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久住昌之, 谷口ジロー, 散歩もの

あののコンビの新作。普通のサラリーマンが街を散歩するだけの漫画なのだが、実に良い。少々ボリュームが少ないのだけが残念だが、そこは同じ散歩をテーマにしたと併せて読んでいただきたい。お勧め。
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ならやたかし, ケンペーくん

「現代に憲兵が甦った! 十四年式拳銃が火を吹き、必殺の軍刀が悪を斬る!!」というコピーのマンガ。 もう、絵が下手とか、ストーリーが支離滅裂だとか、そんなことを吹き飛ばす程の勢いが実に素晴らしい。馬鹿マンガが好きな人には絶対のおすすめ。
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西原理恵子まとめ読み

最近追いかけていなかったりえぞお先生の本をまとめ読み。 この3冊はほとんどがギャグ作品だが、一つだけ例外。に収録の "うつくしいのはら" に不覚にも涙した。 ギャグ漫画の合間に、さりげなくこの作品を放り込める西原先生はやっぱりタダモノではない。
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吾妻ひでお, 失踪日記

吾妻ひでお先生が、自身の失踪、ホームレス、自殺未遂、アル中と転げ落ちていった体験を漫画で綴る。テーマがテーマだけに悲壮な内容となってもおかしくないところを、ほとんどギャグ漫画にしてしまうところが吾妻先生のすごいところ。 所々に、窃盗を思わせる表現がみられたりアレなところもあるが、そこさえ目をつむればお勧め。
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泉昌之, 新さん

やっぱり、泉昌之は良い。
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真鍋昌平

ちょっと前から気になっていた作家の作品をまとめて読む。ストーリーに全く救いがないし、絵も上手いかと言われると微妙だが、とにかく読ませる力がすごい。お勧め。