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久世番子, 暴れん坊本屋さん(3)

買い逃していたのを今更購入。しかも、買ってから完結編なのに気付いた。 相変わらずやおい臭がするが面白い。
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西原理恵子, できるかなクアトロ

以来3年半ぶりの "できるかな" 。 今回のメインのヒジュラ (インドのおかま) 編、高須院長編、恐竜発掘編は相変わらず。今回はさらに、小学6年生に連載されていたとは思えない内容の "人生一年生" と、先生の美術予備校から美大時代を描いた "パチクロ" がおすすめできる。
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ホイチョイ・プロダクションズ, 気まぐれコンセプト クロニクル

寝る前に少しずつ読んでいたがようやく終わった。この値段でこのボリュームはお得感がある。 私の世代と業界からはあまり共感できるものではないが、読み物としては面白い。ただし下ネタが多いので、嫌いな向きはご注意を。
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高松正勝, 鈴木みそ, マンガ 化学式に強くなる さようなら、「モル」アレルギー

化学の本当の基礎のところが理解できる本。内容は高校生レベルなので、ちょっと分かっている人には物足りないかもしれない。 マンガにあまり鈴木みそらしい毒は感じない。少しだけラブコメはあるけど。
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菊池直恵, 横見浩彦, 鉄子の旅 6

ついに完結 (?) 。 ということで、今回は海外遠征あり、今までのゲストの再登場ありと盛りだくさん。もちろん、横見さんのハイテンションも相変わらず。おすすめ。
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泉昌之, ダンドリくんBlack

風俗版のダンドリくん (厳密にはダンドリくんとダンドリくんBlackは別人だけど) 。 一応ダンドリらしきことはしているが、テーマがテーマだけに、ダンドリくんの続編として読むと違和感がある。別の作品として割り切って読むなら十分に面白い。
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泉昌之, 芸能グルメストーカー

泉昌之名義の本を読むのは久しぶり。谷口ジローとのコンビの作品とはまた違った作風だが、やっぱり食べ物からは離れられない :-) 女性芸能人の行きつけの店を訪れるレポートマンガなのだけど、その細かいところにこだわり続けるところはいつみても面白い。ただし、あまり芸能界に詳しくない自分にはちょっとわからないネタも。
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あさりよしとお, まんがサイエンス 10

ついに大台に到達。5年の科学でリアルタイムに読んでいた頃からは20年近くになると思うと感慨深い。 今回は明らかに初期の作画のものが混ざっていたり (初出一覧を見ると1990年頃の作品まで混ざっている) 、過去に扱ったネタの焼き直しのようなものが含まれていたり (望遠鏡ネタ) もするが、クオリティは高い。おすすめ。
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麻雀マンガいろいろ

手ぶらで帰るのは悔しいので、何冊か麻雀マンガを購入。 ウラセンはジャケ買い。最近は近麻をきちんとチェックしていなかったので知らなかったが、なかなか面白い。ギャグがちょっと荒削りなところはあるけれど。 哭きの竜外伝についてはとりあえず評価保留。堤薫、音無光一など楽しみなキャラクタが多いが、あの完結した作品にとって蛇足とならないかどうかはまだまだわからない。
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久世番子, 暴れん坊本屋さん

本屋の内情暴露マンガなのだが、これが面白い。2巻まで一気読み。基本的にはギャグ漫画でありながら、取次の問題なども堂々とえぐっているのは素晴らしい。 なお、一部に腐女子な表現があるので苦手な人は注意。