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アキリ, ストレッチ (3)

ストレッチもついに3巻目。そろそろ主役2人以外のキャラも登場して幅が出てきた。このまま長期連載化か。
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山と溪谷社(編), ウルトラライトハイカー

ウルトラライトハイキングを実践しているハイカーたち10人の実例集。トレイルランニングよりも縦走寄り。どこか雑誌的な企画で、単行本向きではないように感じる。具体的な製品名を前に出した構成を見ると、用具メーカーとのタイアップもあるのだろうかと思える。国内のハイカーを中心に紹介したあとで、唐突に米国のロングトレイルの話があらわれる構成も不可解。
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まついなつき, まさかわたしがPTA!?

PTA実体験マンガ。現場の実体験中心で、そもそものPTAの成り立ちや法的な位置づけについてはほとんど触れずじまい。それでも実態の一例としては興味深い。
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赤瀬川原平, 新解さんの謎

赤瀬川原平のエッセイ集。表題作の "新解さんの謎" に加え、"諸君!" で連載していた "紙がみの消息" も収録。新解さんの目の付け所はさすがだが、一発ネタなのでまとめて読むとやや中だるみを感じる。
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須賀原洋行, 実在ゲキウマ地酒日記 (2)

実在ゲキウマ地酒日記の続編にして完結編。前巻からの続きとして何気なく読んでいたところ、巻末の最終杯に不意をつかれる。この状況で表面上は淡々と連載を継続していた著者のメンタルには感服する。
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カデナクリエイト(著), 池本正純(監修), 図解&事例で学ぶ ビジネスモデルの教科書

ビジネスモデル・パターンの解説書。内容は薄めで、あくまで入門書。さらっと読め、内容もそれほど突飛なものでもないので、一冊目としては悪くない。
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鈴木みそ, ナナのリテラシー (3)

シリーズ完結編。唐突な終わりに驚きつつあとがきを読むと打ち切りとのこと。みそ吉先生の出版社化など未回収のネタが残っているのは残念。今回の柱となっている表現問題への切り込みはさすが鈴木みそといったところ。娯楽作品として成立させながらも、問題から目をそらさずに論じている点が素晴らしい。
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鈴木小波, ホクサイと飯さえあれば (1)

ホクサイと飯を長期連載用に仕立て直し。時代を少しさかのぼり、山田ブンの大学生時代を描く。前作同様に丁寧なストーリーで、作る過程を重視している姿勢が実に良い。
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パコ・アンダーヒル(著), 鈴木主税(訳), 福井昌子(訳), なぜこの店で買ってしまうのか ショッピングの科学

小売現場のエスノグラフィの第一人者であるパコ・アンダーヒルの著書。売場作りの入門書としても一級品だが、単純な読み物としても抜群に面白い。小手先の理論だけではなく、小売の現場を観察し続けてきた重みが感じられる。
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tugeneko, 彼とカレット。 (2)

彼とカレット。の続編。前巻に引き続きワンパターンなのだけれど、それだけに安心して気楽に読める。