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視覚デザイン研究所(編), 7日間でマスターするレイアウト基礎講座

7日間でマスターする配色基礎講座の前作に当たる本。本当の基礎の基礎の部分なので、デザインを学んだことがない人向け。よくありそうな "ダメな例" とその改善例を対比させるスタイルは非常にわかりやすい。
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東浩紀(著), 恩田陸(著), 法月綸太郎(著), 宮部みゆき(著), 神林長平(著), 倉田タカシ(著), 小路幸也(著), 新城カズマ(著), 曽根圭介(著), 田辺青蛙(著), 津原泰水(著), 西崎憲(著), 大森望(責任編集), NOVA 2 書き下ろし日本SFコレクション

NOVA 1の続編、といいつつ著者陣は一新。もちろん、今回も全て書き下ろし。前作と比べると "バベルの牢獄" や "夕暮にゆうくりなき声満ちて風" など、実験的作品も多くばらつきが大きい印象。東浩紀や宮部みゆきといった、あまりSF作家として認知していなかった作家が入っているのも面白い。恩田陸の "東京の日記" が私好み。
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ココロ社, 超★ライフハック聖典 迷えるアダルトのための最終☆自己啓発バイブル

ライフハックや自己啓発本を茶化したネタ本。だけど、こういった一見フザケた本にこそ一片の真理が含まれているような気もする。
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高橋洋一, さらば財務省! 政権交代を嗤う官僚たちとの訣別

高橋洋一が小泉・竹中改革に携わっていた頃の話が中心。まさに "抵抗勢力" との対立真っ盛りの時期を描いているので、官僚システムの負の部分がよく分かる。当時の大きな動きの原因と結果を直接的に繋げて見せてくれるので非常に読みやすいのだが、それが逆に他の多くの要素を切り捨ててしまっていないかが気になる部分がある。あくまで高橋洋一個人の視点からの回顧であることには注意が必要。
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中野京子, 危険な世界史

怖い絵の著者による世界史の小ネタ集。世界史と言いつつほぼ全てが19世紀頃の西洋史だったり、怖い絵シリーズの内容と被るネタが多かったりするのはご愛敬。
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Jane Huber, 60 Hikes Within 60 Miles: San Francisco 2nd edition

San Francisco周辺のハイキングコースの紹介本。トレイルランナー用というわけではなく、あくまでも気軽にハイキングを楽しむ人が対象なので、60コースのうち半分が6マイル以下の短いコースで標高差も小さい。とはいえ、他の登山道に繋がっているコースも多いので、とっかかりの一冊としては悪くない。各コースの紹介に比高図があるのは嬉しい。ただし、地図は大まかなものだけなので、別にきちんとした登山地図を買い求めた方が安心だろう。
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種村季弘, 食物漫遊記

種村先生の食エッセイ集。少しトボケた文章と、その恐るべき博識を生かして次から次へと畳みかける展開に一気に読み切ってしまった。決して何かの役に立つような本ではないけれど、読み物としては文句なし。
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中沢新一, 古代から来た未来人 折口信夫

折口信夫全集を読む根性のない私にとっては嬉しい入門書。よく聞く折口信夫のキーワードである "まれびと" 、"ムスビ" などの概念がきちんと押さえられていて、この道の素人にもわかりやすい。
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EXOGEAR

iPhone 4の大きな不満であるバッテリーを何とかするため、外部バッテリー付きのケースを買ってみた。一回り大きくなるとはいえ、泊まりで出かけない限りバッテリー残量を気にしなくて良くなるのは重要スペック上は1500mAhとなっているので、本体の内蔵バッテリーの1420mAhがざっくり倍になるただし、EXOGEARの存在を全く気にかけずに内蔵バッテリーと同様に扱えるわけではない。iPhoneからはあくまでも外部バッテリーに見える。とはいえ、本体側が満充電の場合は自動的に電源を切...
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iPhone 4の使い勝手

iPhone 4を使い始めてから1ヶ月少々が経ってようやく使い方がわかってきたので使い勝手関係を中心にメモ。もう既に多くの人が書いていることとカブると思うが気にしない。まずは良いところ。とにかく地図が便利すぎる。どこにいても徒歩も含めて目的地への経路が検索できるというのがこれほど便利だとは思わなかった。また、大学内のシャトルの時刻表などもきちんと拾ってくれるあたりは芸が細かいこれはiPphoneが偉いというよりはGoogleが偉いだけの様な気もするGmailなど、imap4系...