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ThinkPad X30シリーズ 拡張Li-Ion バッテリー・パック

愛用しているThinkPad X31用の拡張Li-Ion バッテリー・パックを今更ながら入手した。既に利用している人には常識なことかと思うが、一応メモ。標準バッテリーと拡張バッテリーの充電は同時には行われない。拡張バッテリーの充電は、標準バッテリーの充電が完全に終わってから。放電時は逆に拡張バッテリーが優先して使用される。後ろのチルトスタンドを立てないとマシンが安定せずにぐらつく。このチルトスタンドが意外と華奢な感じで、いつか壊しそう。
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麻雀博物館(編), 野口恭一郎(監修), 麻雀の歴史と文化 麻雀博物館図録

長らく絶版になっているをベースにした図録。気が付けば前作から6年も経っているわけで、新たに加わったコレクションも多い。麻雀文化を深く知る上で有益なのはもちろんのこと、質量ともに十分な写真は純粋に眺めているだけでも楽しめる。福禄寿牌や宮廷献上品の翡翠牌などは、資料価値を超えて、美術品として鑑賞できるレベルに達している。またいつ絶版になるともしれないので、愛好家ならば即購入するべき。装丁も上々であり、買って損はない。
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古森義久, 井沢元彦, 稲垣武, 朝日新聞の大研究 国際報道から安全保障・歴史認識まで

朝日新聞の偏向ぶりについては、いろいろなところで取り上げられているのでご存じの方も多いかと思う。その具体例をまとめた本。大研究というタイトルが付いているものの、過去の捏造や偏向報道のまとめが大半を占めており、もう少し研究の名に値する様な掘り下げが欲しいところ。読み物としては十分におもしろいのだけれど。
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ベンジャミン・フルフォード, 日本マスコミ「臆病」の構造

日本のマスコミがそれほど立派なものではないというのは、みんな薄々勘付いていることだと思う。どの新聞にも似たような記事ばかりだし、差別問題などタブーとして扱われずにスルーされる話題も多々ある。日本マスコミがなぜそんな現状に陥っているのか、外国人記者という利点を活かして暴露した本。記者クラブなどのよく取り上げられる問題点に加え、新聞に書けない記事が週刊誌や海外の新聞へリークされる構造など、マスコミの背景に切り込んでいるのは非常に興味深い。メディアリテラシーの向上にもつながる一冊。...
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川又三智彦, 二極化ニッポン

最近、かなりの数の破綻本が出版されている。しかし、その多くは、あまりに話が飛躍しすぎていたり、煽るだけ煽って特定の金融商品へ誘導しようとしていたり、ただのトンデモ本だったりと、正直読むに耐えない。そんな中、比較的まともに読めたのが本書。論理の飛躍も少なく (まったくないとは言わない) 、データの裏付けも類似本の中ではかなりまとも。繰り返される官僚批判がちょっと鼻に付くが (これはツカサのウィークリーマンションの立ち上げ時に許認可が得られなかった恨みも含まれていると思う) 、主...
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小倉千加子, 結婚の条件

現在の結婚難、またそれが引き起こす少子化現象について、女性の生の声を中心に語られる。特に女学生の生の声が (収集の段階で大きくバイアスがかかっているにしろ) 多数おさめられているのはおもしろい。エッセイ形式なので、あまり数値的な裏付けは触れられない。実例やインタビュー、雑誌へのツッコミを中心に語られるので、あまり厳密さを期待せずに読み物として楽しむべき本。とはいえ、内容的には実感しているものと近い部分も多々ある。特に本書全体を通じて、表現を変えながら繰り返し語られる、少子化を...
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野口悠紀雄, 新・「超」整理手帳2006 黒

例年通り (2005年度版, 2004年度版) 、「超」整理手帳を購入。今までは毎年何らかのマイナーチェンジが行われていたが、今年は2005年度版と全く同じようにみえる。そろそろ枯れてきたか。
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J. アルバート, J. ベネット, メジャーリーグの数理科学 (上巻・下巻)

野球の記録ヲタクを自認するのならば必ず読むべき本。野球の統計データに関する多くのトピックを扱っており、十分な読み応えがある。特に力説されているのが、観測された確率 (記録に残っている打率や勝率) と、真の確率 (実際にヒットを打つ確率や勝利する確率) の差を明確に区別することの重要性。今までの野球解説はほぼ例外なく観測された結果のみに基づいて議論しているが、実際にはその結果には乱数による揺らぎが大きく影響していると考えるべきであり、試行回数が少ない場合はなおさらである。統計学...
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星新一, 天国からの道 & ふしぎな夢

今まで、単行本から漏れていた作品を集めたを再編して文庫化したもの。当然、文庫初収録の作品ばかり。初期の作品や子供向けの作品などが中心のため最盛期のショートショートを期待してはいけないが、それでも星新一作品がまた読めるのは信者にとってはうれしい。
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ヘルスメーター TANITA BC-522

前回の検討以来、棚上げになっていたヘルスメーターを購入した。パンフレットを熟読してもどれが良いのかまったく見当がつかず、結局店頭で値下げされていたTANITA BC-522を勢いで購入した。正直なところ、機能の差が素人には非常にわかりにくい。測定できる項目数が値段に効いてきているような気がするが、その細かい項目がどれだけ有用なのかもよくわからない。それよりも、基本的な体重・体脂肪率の測定精度や耐久性の方が重要な気がするが、その差はパンフからは読みとれない。素人目には、乗るだけ...