review

movie

バーバー吉野

"その町の少年は皆、 同じ髪型をしていた…" というコピーに惹かれてバーバー吉野を観てきました。渋谷のユーロスペースで観たのですが、客層は女性客とカップルが多めでした。もたいまさこの色がかなり強いのと、少々漫画的な演出が過ぎるところはまだまだ許容範囲内ですが、男子小学生が恋愛と性にばかり興味を持っているかの様に描かれているのは元男子小学生としてちょっと違和感を感じました。監督・脚本が女性 (荻上直子) なので、ちょっと視点が違うのかな、と。
book

広瀬一郎, スポーツマンシップを考える

"スポーツマンシップ" とはよく聞く言葉ですが、その意味はというとなかなか知られていないようです。などと偉そうに書いてますが、恥ずかしながら私も10年以上スポーツをたしなんできたにも関わらず今までその意味を真剣に考えたことがなく、漠然とフェアプレーのようなものだと思いこんでいました。本来はスポーツマンシップとはフェアプレーのみならず、もう少しメタな概念、すなわち "スポーツを通じて身につける人格的な総合力" のことです。この書籍はその少々抽象的なスポーツマンシップの概念を、多...
product

思う壺

以前購入したレンジで作るスパゲッティに続き、レンジで作る温野菜を購入してみた。正確には購入させられた。便利すぎる。
book

谷岡一郎, こうすれば犯罪は防げる 環境犯罪学入門

ギャンブル関連の書籍でも有名な谷岡一郎先生による環境犯罪学の入門書です。環境犯罪学 (Environmental Criminology) とは、環境を改善することで犯罪の発生を未然に防ぐ学問です。ここで環境とは、町並みや、店のレイアウト、住宅の庭や塀の作りなどの広い範囲を指します。最近ニューヨークの治安回復で話題になったブロークンウィンドウ理論もその成果の一つです。本書はこれらの環境犯罪学の考え方が豊富な実例と共に示されており、興味深く読めます。また、環境犯罪学の理論や変遷...
movie

ぼくは怖くない

新宿のテアトルタイムズスクエアでぼくは怖くないを観ました。公開から2週間くらい経ってますが、340席の半分以上は埋まっていました。何といっても、麦畑と太陽のある風景が素晴らしい。心地よい音楽も相まって、これだけでも見る価値あり。また、そこに暮らす子供達の社会や関係の描き方も見事。肝心の解き部分についてはネタバレになるので書きませんが、最後までダレずにきちんと引っ張っていく力のある映画でした。お勧め。
book

麻将花■大全 (■は木偏に羊)

とか言っていたら、第一弾が届きました。11冊注文した内の2冊が先行して届いたのですが、1冊は麻将に関するコラム集のようなものらしく図版一切無しで、fukumotoの語学力で読めるものではなさそうなのでちょっと後回しにしておきます (このまま死蔵される可能性大) 。ここで紹介するのはもう1冊の "麻将花■大全" という麻将手役集です。大全という名前は伊達ではなく、760種類(!) の手役が紹介されています。さすがにそれだけの数になると水増しのようなものも含まれていますが (全帯...
product

レンジでつくるスパゲッティ

呉羽化学のレンジでつくるスパゲッティを買ってみた。近所の大型ドラッグストアで398円。要するに塩水と乾燥パスタを入れてレンジでチンするだけでパスタが茹でられるという容器だ。実は前に店頭で見かけたときから気になっていたのだが、webの評判を調べてみても上々なので購入。今日の夕食に早速使用してみたが、無事アルデンテに仕上がった。素晴らしい。fukumoto家はコンロが一口しかないのでパスタとソースを同時に調理することができず苦労していたが、これで解決。しかも大鍋を洗わずに済む。
movie

ドレスデン・ガラ・コンサート

ロベルト・アラーニャとアンジェラ・ゲオルギューののDVDを観た。素晴らしい! 二人の歌唱力は言うまでもなく、感情表現も豊かで、アリアを聴いているというよりは各曲ごとにオペラの一場面を見ているかのよう。特にお勧めは "蝶々夫人 - 可愛がって下さいね (Vogliatemi bene)" の愛の二重唱。ところで、このコンサートが行われたのはの撮影の1年半ほど前なのですが、それと比べるとアラーニャが別人のように痩せていてちょっとびっくり。ていうか、1年半でこんなにお太りになるのは...
movie

ラスト サムライ

今さらながら "ラスト サムライ" を観に行った。しかし、封切りから2ヶ月が経つのに未だ満席なのにちょっとびっくり。内容はツッコミどころは多々あるものの、エンターテイメントとしてみれば十分に楽しめる作品だった。この点はさすがハリウッド映画。と、ハリウッド映画を見た後って、いつもこんな気分になるんですが :-Pしかし、渡辺謙はいいですね。主役のトム・クルーズより遙かに存在感が感じられた。素晴らしい。
book

小室直樹, 大越俊夫, 人をつくる教育 国をつくる教育

小室先生と大越先生の共著となっていますが、実質的には小室先生が講義をするスタイルですすめられます。小室ファンにも安心です :-)まずは、現在の日本の教育の現状が小室先生の他の著作でも頻繁に登場するアノミー (無連帯) の概念を使って説明され、学校教育で行動規範を教えない点が最大の問題であることを看破しています。その後、多くの偉人を生んだ吉田松陰の教育を例に挙げ、日本の教育の在り方について語られています。他の小室本と同様、教育という難解なテーマにもかかわらず平易な文章で語られた...