AOpen XC Cube購入後に気付いたことなど

AOpen XC Cube

AOpen XC Cubeを購入してから2ヶ月ほど使用したので、購入後に気になった点をまとめてみます。まだ売れ筋で、購入を検討している人もいそうですし。

まず、組立は非常に簡単です。マニュアル類も日本語でかつ図版入りでわかりやすいので、初心者の方でも大丈夫かと思います。本体の工作精度もまともで、特に組み立て時に問題が生じることはありませんでした。

冷却ファンは温度をみてきちんと管理されているため、普段はかなり静かです。負荷の大きい作業を始めるとちょっとうるさくなりますが。SilentTekという温度や回転数をチェックするソフトウェアが付属していますが、少なくとも購入時点の最新版は、画面を最大化したりするとファンが全力で回り出したり、頻繁にアラートが出続けたりと挙動不審なので使うのをやめました。なお、起動時にセルフチェックのためかファンが一瞬だけ全力で回るのは仕様です。たぶん。

エアフローは、本体向かって左から吸気、右及び後ろから排気です。棚などに入れようとしている方は、左右に少し空間が必要な点に注意が必要です。

フロント下部にあるヘッドフォン端子にヘッドフォンを挿すと、背後にあるスピーカ出力が自動的に死んでくれます。普段はスピーカで聞いて、大音量で音楽を聴きたいときだけヘッドフォンを使うという運用をしている私には便利です。また、フロントにマイク端子とUSB端子があるのも便利です。

CD/DVDドライブのイジェクトボタンは、ドライブによってはうまく押されないために少し工夫が必要な場合があります。私の手元のドライブでもうまくイジェクトされなかったため、厚紙を噛ませて調整しています。

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