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米国科学アカデミー(編), 池内了(訳), 科学者をめざす君たちへ 研究者の責任ある行動とは

研究者は必ず読むべき本。タイトルは科学者となっているが、本書で述べられている研究倫理は、工学やその他の分野の研究者であっても厳守するべきもの。 少し前の本なので実験参加者へのインフォームド・コンセントや個人情報の保護に関する記述はほとんど見られないが、その他の不正なデータ操作、利害関係の衝突、研究資料の帰属、業績評価、剽窃など、研究者が知っておくべき事項は一通り網羅されている。
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本間正夫, 草野球の教科書

草野球ならではのセオリーをまとめた本。 チームナンバーワン打者は三番に置く、守備の名手にはサードを守らせる、などプロ野球とはまた違ったセオリーは面白い。エビデンスがないのが難だが、読み物としては面白い。
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小林昌平, その悩み、哲学者がすでに答えを出しています

現代人の様々な悩みも哲学の歴史から見ればすでに長年議論され尽くしてきたよくある悩みの一つに過ぎない。今現在悩みを抱えている人も、本書からきっとヒントを得ることができるはず。 多数の哲学者をつまみ食いしているため一つ一つは薄めだが、哲学への取り掛かりとしては良い本。
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荒井拓也, バフェット・コード

ウォーレン・バフェットの過去の投資行動の分析からその思考を探る試み。 他のバフェット本でも繰り返されている内容ではあるが、ビジネスの根源的価値が継続的に成長する企業を割安に買うという基本を忠実に守ってきたことが様々な例からも裏付けられている。
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アイリスオーヤマ ハイブリッド式加湿器 HDK-35-W

使用中の加湿器が3シーズンでお亡くなりになったので買い替え。もともとモータ部分が劣化していたのをだましだまし使っていたのに加え、久々に内部を開けて見ると電子部品の腐食も進んでいた。 新機種のハイブリッド式加湿器 HDK-35-Wを使っての感想は以下の通り。 いわゆる超音波ハイブリッド型で、加湿能力は十分給水時は下部が水に浸かったタンクを引き抜く構造のため、どうやっても水が垂れるリモコンが付属しているが、そう頻繁に設定を変えるものでもないので使っていない無駄に明るいが、"おやす...
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牧田幸裕, ラーメン二郎にまなぶ経営学

ジロリアンでもある戦略コンサルタントによる、二郎を題材にした経営学の入門書。マーケティングの比重が高め。 非ジロリアンから見るとさすがに二郎を持ち上げ過ぎに感じるが、二郎という "尖った" お店を素材にした解説はわかりやすい。
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山崎元, 大橋弘祐, 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!

先生 (山崎元) と生徒 (大橋弘祐) による対話形式のマネー入門書。 初心者にとって本当に必要な内容が厳選されており、説明も必要十分。一冊目のマネー本として間違いなくおすすめできる。
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エラ・フランシス・サンダース(著), 前田まゆみ(訳), 翻訳できない世界のことば

ひとことでは訳せない世界のユニークな単語を集めた本。日本語からは TSUNDOKU (積ん読) が取り上げられているといえば、雰囲気が伝わるだろうか。 一見するとただのネタ本に見えるが、言葉というものがその国や地域の文化と密接に関係していることを思い出させてくれる良書。
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えらいてんちょう, しょぼい起業で生きていく

小規模で低コストな "しょぼい企業" のススメ。 コストを最小限に抑えながら、とりあえず始めてみることの重要性が説かれる。ネット起業ではなく店舗を持つことで社会的ステータスを高めることを推奨しているのが特徴的。店と生活を一体化させるコスト削減、準備資金の集め方など実践的な内容も豊富。
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伊瀬勝良(原作), 横田卓馬(漫画), すべての人類を破壊する。それらは再生できない。 (3)

本格的にラブコメ展開になってきた。M:tGパートもウルザズ・サーガ発売にローテーションと盛りだくさん。付録も本編に合わせてウルザズ・サーガ初出の強迫/Duressと抜かりない。