movie ミルカ 角川シネマ新宿にてミルカ。400mの元世界記録保持者 (異説あり) 、ミルカ・シンをテーマにした作品。主演のファルハーン・アクタルが肉体美をこれでもかと魅せつけてくれる陸上競技やトレーニングのシーンは見事。インド映画にしては控え目のダンスも上々。作品全体を貫く軸もう一つのとなっているインドとパキスタンの関係はやはり外国人には理解しがたいものがある。理屈としては理解できるのだが、感情までを完全に理解するのはやはり難しい。 2015-02-07 movie
book Dr. フィリップ・マフェトン(著), 中塚祐文(監修・訳), 『マフェトン理論』で強くなる! 革命的エアロビックトレーニング 心拍数を強く意識したエアロビックトレーニング (非アネロビックトレーニング) の解説書。一般の市民ランナーにも取り込める内容が多い。心拍数による負荷の調整、給水の重要性、食生活の改善を主に扱っているが、エビデンスは少なめ。マーク・アレンや藤原裕司といった少数のアスリートの成功例に大きく頼っている印象。食生活の点では低炭水化物も (もちろん個人の適正を見ながらという前提ながら) 薦められているが、最近の研究を見ると中長期のリスクを考慮して取り入れるべきと思う。 2014-12-07 book
diary 小川町~切通し~赤木~笠山~七重峠~赤木~切通し~小川町 昨日の雨で足場が悪そうだったので、ロード中心で登れるコースへ。小川町から赤木付近までの8km程まではほぼ平坦なコースで快調に飛ばす赤木からは突然急坂となるが、笠山神社下社付近までは舗装路で快適に歩ける鳥居をくぐってからは本格的なトレイル。樹林の中を駆け上がっていくのは気分が良い笠山神社を経由して山頂へ至るが、ガスが出てしまい何も見えず。山頂ですれ違った男性によると、朝方は良い天候だったのに、とのこと笠山山頂からこれも急坂を下り、七重峠へ。ここからは東南のときがわ町方面へ下る予... 2014-11-02 diary
diary 吾野~前坂~竹寺~滝ノ平尾根~岩茸石~権次入峠~棒ノ折山~黒山~岩茸石山~川井 久しぶりに厳し目のトレイル。吾野駅隣の宝光寺裏手から取り付く。前坂までは単調な登り前坂から長久保坂を下り中沢へ。この辺りから人通りがあまりないらしく、整備されていない倒木などが目立つ様になる。そんな密生林の隙間を走り抜けていくのはトレイルの醍醐味を感じる中沢から竹寺への入り口がややわかりにくい。民家の横から裏山に入る形となる。藪が茂っている個所も多いので、道迷いには充分な注意が必要竹寺は車で入るルートがあるおかげで、年配の参拝客が多数竹寺の裏手から仁田山峠を経由して龍泉寺へ。... 2014-09-27 diary
diary 武蔵嵐山~大平山~小倉峠~物見山~仙元山~小川町 午後から用事があったので、軽めのトレイル。武蔵嵐山はいわゆる何もない駅だが、嵐山バイパス (国道254号) 沿いにはロードサイド店が多数あるので、必要なものがあればそこで嵐山バイパスを横切り、春日神社を経由して大平山へ。低山ながら見晴らしはなかなか一旦北側へ下り、公道を少し走ってから小倉峠へ。経路途中で国指定史跡の小倉城跡も楽しめるその後もトレイルが続き、物見山、仙元山を経由して小川町方面へ。途中には青山城址も標高差は少ないものの、トレイル率が高く山を走る気分は存分に味わえる... 2014-09-13 diary
book クリストファー・マクドゥーガル(著), 近藤隆文(訳), BORN TO RUN 走るために生まれたウルトラランナーVS人類最強の “走る民族” トレイルランニングをテーマにしたドキュメンタリ。著者自身の体験を基に、メキシコの秘境に住む走る見族、タラウマラ族のランナーたちを取り上げる。合間には、ランニングシューズ研究の最新事情や進化論の観点からのランニングへの知見も挿入される。本書全体を通じて、人間が本来は走ることを楽しむ種であること、人間の足はランニングシューズなしでも長距離を走れるようにできていることというメッセージが繰り返し語られる。走るということをもう一度根本から考えなおすために、多くのランナーに読んで欲しい。 2014-09-07 book
diary 小川町~石尊山~官ノ倉山~烏森山~臼入山/細窪山~落合~小川町 連休は雨がちであったが、最終日は少し晴れ間が見えたので、これ幸いと走りに。小川町からは長福寺と諏訪神社を経由して北向不動から取り付く石尊山を経由して官ノ倉山へ。このあたりで何組かの行楽客とすれ違う官ノ倉山から少し下ったところで伐採作業が行われており、合間を縫って走る官ノ倉山周辺に、烏森山方面への標識はない。実は、官ノ倉山から西に少し下りたところにある "至山道" の標識が正解烏森山へは鬱蒼とした森林の中を走る。山頂も眺望はなし。経路に標識はほとんどなく、怪しい踏み跡とテープを... 2014-07-21 diary
diary 越生~大高取山~桂木峠~笹郷~顔振峠~吾野 今日も午後に用事がありあまり時間がないので、先週と同様に既存越生から西武秩父線へ抜けるコースのバリエーション。車道走りが多めなので、短時間にさっと練習するのには良いかもしれない。いつもの越生神社や無名戦士之墓ではなく、正法寺の向かいから取り付き、藪に埋もれがちな道を駆け上がる桂木観音からはしばらく車道走り。上大満、東上閣を経由し、笹郷へ笹郷から顔振峠へはトレイルで一気顔振峠からは一番近い吾野駅へ越生長沢線を下る 2014-07-13 diary
diary 越生~大高取山~桂木峠~横吹峠~花立松ノ峠~高山不動尊~西吾野 いつもの越生から西武秩父線へ抜けるコースのバリエーション。桂木観音まではいつも通りアップ代わり。そこから北西に進路を取り、上大満までトレイル龍穏寺手前で左に折れ、砂利道の林道に入る横吹峠から四寸道へ入る。あまり整備されておらず踏み跡が怪しい箇所もあるが、雰囲気がある良い道。四寸道は途中で猿岩林道と交差するが、ここから新たに取り付くところが分からない。やむなく少々ショートカットする形で左手に下り、花立松ノ峠へ向かう花立松峠へ向かう途中に日照水の湧き水がある。車で汲みに来ている人... 2014-07-06 diary
diary 越生~大高取山~桂木峠~鼻曲山~カイ立場~愛宕山~鎌北湖~宿谷の滝~物見山~富士山~高麗川 今回はトレイル率高めのコースで。定番の越生から入り、ウォーミングアップ代わりに桂木峠へ桂木峠からはトレイルが続く鼻曲山方面へ。以前訪れた際の記憶ではほとんど案内がなかったはずだが、現在は要所に立派な標識が立っている。鼻曲山付近は岩場や急坂が多いので注意カイ立場から愛宕山方面へ向かう。こちらは踏み跡がはっきりしない箇所も多いため、道迷いには十分な注意を。普通に山道を行くと愛宕山の山頂を巻いてしまった。ピークを踏む道は分からずじまい先週に続き鎌北湖へ。今日は湖の南側から奥武蔵自然... 2014-06-21 diary