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ノグラボ 「超」整理手帳スケジュールシート 2018年11月始まり A5 クラシック No1625 野口経済研究所

先日購入したカバーノートに合わせて、今年度からスケジュールシートもA5版にした。 A5版は数が出ないニッチ商品のためか、講談社やKADOKAWAといった出版社ではなく、野口経済研究所からの発売紙質はどちらもクリームキンマリでほぼ差がない。ただし、方眼版は白キンマリになっているようなので注意が必要出版社版と異なりクラシック仕様なので、祝休日も平日も背景色が薄桃色で統一されているのは好みが分かれるか
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桝田省治(著), 帝国少年(イラスト), ゲームデザイン脳 桝田省治の発想とワザ

俺の屍を越えてゆけで有名な桝田省治によるゲーム論。 著者の過去の仕事を振り返るスタイルのため、あまり体系だった理論が構築されているわけではないが、その断片的なメッセージにハッとさせられる部分が多い。
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コクヨ カバーノート システミック リングノートタイプ

だましだまし使い続けていた「超」整理手帳のカバーをついに更新した。 当初は「超」整理手帳伝統のA4四つ折りを探していたが、手帳の利用方法が変化してきたこともありA5版に切り替えた。 最近は仕事のスタイルが少し変わり、スーツの内ポケットや尻ポケットに突っ込む必要が減ったため、A5版でも問題なくなったブロックロディア No.08に取ったメモを切り取って「超」整理法の封筒に放り込む運用をしていたが、メモの量が多い際に散逸するケースが出てきたため、一冊のノートにまとめる運用を試してみ...
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下地寛也, コクヨの1分間プレゼンテーション

プレゼンのTIPS集。 タイトルを見るとライトニングトークを扱った本に見えるが、それほど特化した内容ではなくプレゼン一般に活用できる内容が多い。スライド作りよりもトークを中心に据えているのも良い。
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「超」整理手帳 スケジュール・シート スタンダード2017

昨年に続き、今年もシートのみ購入。 公式の「超」整理手帳ホルダが何の工夫もないスタンダード型だけになってしまったため、仕方なく「超」整理手帳 スタンダード2013のホルダを使い続けてきたがさすがに限界を感じる。以下のような仕様の製品を探しているが、これというものが見つからない。 もちろん公式の「超」整理手帳 スケジュール・シートが挟めることが挟めること名刺を上手く処理できることクリップや付箋などの小物を入れられることベルトなど余計なものが付いていないことペンホルダはちぎれない...
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小林章, フォントのふしぎ ブランドのロゴはなぜ高そうに見えるのか?

欧文書体が良書だったのでこちらも。 欧州を中心に集められた街中のデザインをエッセイ風に。雑多な内容だが、デザインのヒントを見つけるには良い。
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橋本歌麻呂, 外資系コンサルタントの図解の技術

コンサルタント好みの図を手軽に作るためのテンプレート集。 かなり初心者向けなので、プレゼン資料作りに馴染みのない向きには良いかもしれない。
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日経デザイン(編), パッケージデザインの教科書

表題通りパッケージデザインに特化した内容で、かなり工業デザイン寄り。 飲料容器などの重点分野は製造工程の基礎から学べるように工夫されている。色の印象など主観的な部分は統計調査による裏付けを加えているのも良い。
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熊野整, ビジネスエリートの「これはすごい!」を集めた 外資系投資銀行のエクセル仕事術 数字力が一気に高まる基本スキル

Excel本によくあるショートカットやマクロの使い方ではなく、コンサルタントの表の作り方を前面に出した本。 データを蓄積しDBとして活用するのではなく、案件ごとに表を起こす種類の仕事には極めて有用なノウハウ集。
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ヘンリー・ペトロスキー(著), 池田栄一(訳), 本棚の歴史

フォークの歯はなぜ四本になったかのヘンリー・ペトロスキーが扱っていたもう一つのテーマは何と本棚。 現在ではあまりに当たり前過ぎて視界に入らない本棚だが、この形が確立するまでには本の形とともに様々な紆余曲折を経てきた。本の形、本の社会的な位置づけ、読書スタイルの変化が相互に絡み合って変化していく様子はエンターテイメントとしても素晴らしい。おすすめ。