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VoIP Conference 2007@金沢工業大学虎ノ門キャンパス

VoIP Conference 2007@金沢工業大学虎ノ門キャンパスに参加。Skype Conferenceに続いて、生の話が聞ける機会はありがたい。特に最後のパネルセッションなどはぶっちゃけた話が多かったのだが、その多くがオフレコなのが唯一残念なところ。
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稲森謙太郎, 知られざる特殊特許の世界

出張帰りの新幹線の中で読破。 トンデモな特許を笑うだけの本かと思っていたら、意外とマトモな特許解説が行われていて驚く。特殊特許の合間に挿入されるコラムは、特許の基本を身につけるのに十分なレベル。もちろん、ネタ的にも十分笑えるものが揃っているので、そういった向きにもおすすめできる。
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平林純, 理系のためのプレゼンのアイディア

今回の出張の一番の目的は国際会議での発表だったわけだが、その資料作りの際に購入した一冊。 読みやすい上に、実用的なアイディアが満載。発表資料の作り方はもちろん、プレゼン中のノートPCの活用方法などが非常に参考になる。おすすめ。 本書で紹介されているノートPCの2画面出力を利用する方法は実際に使ってみたが非常に便利。助けられた。
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第2回DHT勉強会@金沢工業大学東京虎ノ門キャンパス

第2回DHT勉強会@金沢工業大学東京虎ノ門キャンパスに参加してきた。 今まで "Structured P2P = DHT" という認識でいたのが、"Structured P2P ⊃ DHT" という認識に変わったのが一番大きな収穫。恥ずかしながらSkip GraphやLL-Netの存在は全く知らなかった。
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Skype Conference 2005

Skype Conference 2005に参加してきた。 大教室での開催だったがほぼ満席。参加者は百数十名程か。Skypeへの関心の高さが伺える。 講演もなかなか濃い話が満載でわざわざ行った甲斐があった。中の人の話を色々と聞けたのも嬉しい。 ただ残念なのはオフレコな話が多くてここに書けないところか (と、もったいぶってみる) 。
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D.A.ノーマン, テクノロジー・ウォッチング ハイテク社会をフィールドワークする

で有名なノーマン先生の本。 専門の認知工学だけでなく、もっと広い意味でのテクノロジーとのつきあい方について独自の視点から切り込んでいる。 なぜ人は二度と見ることのない学芸会のビデオを撮るのか、デザインは進化とどう違うのか、など、門外漢にも興味深く読めるトピックも多く含まれている。おすすめ。
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瞬間接着剤のはがし方?

ちょっと直すものがあったので瞬間接着剤 (シアノアクリレート系) を使って作業していた。ところが、作業を終えて片づけると机 (たぶんポリウレタン塗装) の上に瞬間接着剤がぺっとりと!! 手元に溶剤はないし、ぬるま湯を含んだ布でこすってもまったく落ちる気配がない。 しばらく途方に暮れていたが、だめもとでメラミンフォーム (いわゆる「激落ち」) で磨いてみたらこれが大正解。万一やってしまった場合の最後の手段としていいかも。もちろん、机の材質によってはさらに悲惨な事になる可能性もあ...
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D.A.ノーマン, パソコンを隠せ、アナログ発想で行こう!

キャッチーな題名ですが、原題は "The invisible computer" で、複雑すぎるコンピュータをアプライアンス化によって使いやすくすることを主題とした本です。過去にアプライアンス化が成功した具体例として、蓄音機やラジオ受信機などが挙げられており興味深く読めます。
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インターホン

先日、マンションの管理業者 (電器屋) から「マンション各戸のインターホンの交換をしたいのですが、いつがご都合よろしいでしょうか?」と、電話を受けました。でも、すでに設置されてるのを何で交換するのかなー、このマンションって今年の1月終わりに完成したばっかりだから老朽化なわけもないしなー、と思い問いつめたところ、こっそり教えてくれました。どうも、すでに設置されている某国内有名メーカー製インターホンは諸事情によりリコールになったらしいです。 そんなわけで、今日交換してもらいました...