life

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いけだたかし, 34歳無職さん (3)

前巻に続き、重めの背景がじわじわと明らかに。 日常ネタの方は円熟期。こちらは安心して楽しめる。
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松井雪子, ぐうたら山暮らし

山の中での生活を描いたコミックエッセイ。 なぜ山暮らしを選んだのかの説明がなく唐突に始まり最後まで説明ないため、今ひとつ感情移入できない。著者のファンには自明なのかもしれないが。
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iPhone 5s

ついに携帯を買い換えた。 iPhone 4のホームボタンとスリープボタンが壊れ、ついに行き詰まったため。音声通話用に維持していたW62CAをiPhone 5sに機種変更。 さすがに発売日翌日だけあり近所のauショップでは品切れ。iPhone 5cは在庫あり所用のついでにヨドバシカメラ西口本店に立ち寄ると普通に購入できたただし色はスペースグレイのみドコモ用は一部モデルで品切れが出始めていた事務処理待ちの行列の長さは、ドコモ>>au>>>>ソフトバンク (きちんと計測したわけでは...
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ヤマザキマリ, イタリア家族 風林火山

モーレツ! イタリア家族の続編。 連載が進むに連れて本音がこぼれるような場面が増えてきた。ストレスの捌け口を覗いているようで、これはこれで面白い。
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ヤマザキマリ, モーレツ! イタリア家族

テルマエ・ロマエで一山当てたヤマザキマリの初期作品。 タイトルからはイタリア文化ネタを期待してしまうが、イタリアというよりは身内ネタが多い。ところどころに面白いネタはあるのだが、マンガとしてこなれていない印象。
book

大橋悦夫, 佐々木正悟, スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

自己啓発本とライフハックを合わせたようなスタイル。小ネタを詰め込んだ構成で読みやすい。 GTD (Getting Things Done) の影響を受けていることもあり、親和性も高め。GTDを導入している人が補完的に読むのも良いかもしれない。 IT系の小ネタには数合わせ的なものも見られるのがやや残念。
comic

いけだたかし, 34歳無職さん (2)

前巻の延長の日常マンガのつもりで読み始めたら、意外な背景が続々と。 とはいえ大筋ではやはり何事もない日々が中心なので、安心してゆるりと楽しめる。
book

Thomas A. Limoncelli(著), 株式会社クイープ(訳), エンジニアのための時間管理術

O'REILLYブランドのタイムマネージメント本。O'REILLYだけあって、対象読者はエンジニア。特にシステム管理者。 画期的な管理法が語られているわけではないが、時間管理に関するTIPS集としてはなかなかの内容。エンジニア向けということもあり、コンピュータによる作業の自動化に少々ページを割いているのが特徴的か。スマホ普及前の2006年初版の本なので、PDAの記述がやや古いのはご愛敬。
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山崎隆, 大震災改訂版 東京のどこに住むのが安心か

震災を機にを焼き直したもの。不動産の売り手側が言いにくいことをズバズバと指摘していくのは痛快。 表題では "住む" となっているが、どちらかと言うと "買う" 場合を想定した議論が中心。利便性よりも資産価値の変動に重きをおいている。 改訂のきっかけとなった震災については、東京周辺のみを扱っていることもあり、原発絡みではなく軟弱地盤や水害の問題が中心。
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ブライアン・ワンシンク(著), 中井京子(訳), そのひとクチがブタのもと

邦題だけを見ると軽めのダイエット本の様だが、中身は質実剛健。 著者は食行動や食心理学、食マーケティングの専門家で、豊富な実験例を元に人間の食行動がいかに環境に左右されやすいものかを示してくれる。おすすめ。