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馬場裕一, 実戦! ブレイン麻雀 言い訳無用のリアルタイム麻雀解説

対局中にリアルタイムに解説をしていくというスタイルなので仕方ない部分もあるが、一局の事象を過度に一般化しているのが気になる。また、馬場プロの解説も基本的に打ち手の発言を鵜呑みにするもので、せいぜいその局において正しかったのかの解説のみ。本当にその発言が正しかったのかをきちんと統計的に検証するくらいの気概が欲しかった。無理だろうけど。オカルトが多い (血液型で性格を読むと言い放つプロがいる!) のは読んでいて萎える。
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大和田秀樹, ムダヅモ無き改革 (4)

バカさ加減は全く衰えず、むしろ勢いを増すばかり。いったいどこへ着地させようとしているのだろうか。
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大和田秀樹, ムダヅモ無き改革 (3)

今回はブッシュ親子がメイン。定期連載化で落ち着いてしまうのを懸念していたが、回想シーンのバカさなどは相変わらずでちょっと安心。オマケ漫画も多めでちょっと得した気分。
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麻雀實戰問答

香港島の中環付近の書店にて購入本屋に麻雀関連本は少ない。台湾のものと、英語のものが少々あるだけ。本書はその中で数少ない香港の出版物麻雀のQ&A集の様な内容だが、断片的に香港ルールが分かる様な気がする
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香港の雀荘

男人街付近に何軒か雀荘と思われるお店がちらほら付近の屋台でも、用具を扱うお店が見かけられるさすがにこちらのルールもレートもわからない上に、麻雀がわからない連れもいたので、今回はスルーで店の外にルールやレートらしきモノが張り出されているお店も多いが、意味が全く理解できない
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大和田秀樹, ムダヅモ無き改革 (2)

ムダヅモ無き改革の続編。連載仕様のストーリーになってしまったが、勢いと悪ノリは相変わらず。麻雀ファンにはもちろん、そうでない人にも自信を持っておすすめできる。
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村石利夫, 麻雀101話 東南西北もの知り事典

日本麻雀道連盟会長である村石氏による麻雀雑学本。昭和51年発行とそれほど古い本ではないが、発行部数が少なく入手困難なので古書としての入手となった。この手の雑学書としても類をみない幅広い話題を扱っている。麻雀の歴史やルール・用語はもちろん、雀荘営業、種々のローカルルール、麻雀用具、麻雀古書、麻雀小唄 (!) などなど、麻雀研究をするならば押さえておくべき一冊だろう。
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杉浦末郎, 麻雀入門第一歩

久しぶりに麻雀古書を購入。杉浦末郎による。残念ながら初版ではなく、昭和29年 (1954年) の再販版。初心者向けの二十二麻雀の入門書であり、ルール説明自体にはさほど目新しい部分はない。むしろ面白いのは冒頭の "一. 麻雀の起源" と "二. 日本に於ける發達の歴史" の二章。"一. 麻雀の起源" の方は、葉子戯、馬吊、同棋などから麻雀が成立するまでの流れを紹介したもの。"麻雀の起源に就いても、歴とした文献がないのだから種々の書物に少し宛載っている文章を見つけては推定していく...
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荷花荘

張家界荷花空港内の喫茶店が雀荘にしか見えない件について。
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ギガプリン

S藤先輩宅にて祭り。実物はさすがにインパクトがあり、皿にプッチンした瞬間に歓声があがる。ビールに合わない点を除けば、お祭りには最適。子供がいればもちろんのこと、大人だけでも盛り上がる。お祭り後に、なぜか大人の本気ドンジャラ (ドラえもん) がはじまる。オールマイティ牌やひみつ道具牌など、麻雀に慣れた身には信じられないルールの数々が実に楽しい。