opera

diary

Angela Gheorghiu, The Essential

久しぶりにCDを買った。ショックだったのは、オペラの売場にもじわじわとCCCDが増えてきているということ。最近はCDを買わずにDVDばかりだったので気付かなかった。一部では、CCCD の適用を見直す動きもあるようだが、オペラ業界はどうなるのだろう。
movie

ドレスデン・ガラ・コンサート

ロベルト・アラーニャとアンジェラ・ゲオルギューののDVDを観た。素晴らしい! 二人の歌唱力は言うまでもなく、感情表現も豊かで、アリアを聴いているというよりは各曲ごとにオペラの一場面を見ているかのよう。特にお勧めは "蝶々夫人 - 可愛がって下さいね (Vogliatemi bene)" の愛の二重唱。ところで、このコンサートが行われたのはの撮影の1年半ほど前なのですが、それと比べるとアラーニャが別人のように痩せていてちょっとびっくり。ていうか、1年半でこんなにお太りになるのは...
diary

CCCD

何気なくオペラのCDを検索していたらCCCD化が一部で始まっていてちょっと驚く。、。いわゆるJ-POPはともかく、クラシックやオペラといった音にうるさいファンの多そうなジャンルは安心だと思っていたのだが。今のところオペラにまでCCCDを採用しようとしているのは上の2社程度のようだが、これからどうなってしまうのだろうか。
diary

50Centを大音量でかけた罰は《椿姫》!?

50Centを大音量でかけた罰は《椿姫》!?(海外ボツ!News)素晴らしい大岡裁き、と言いたいところだけど、オペラを罰ゲームとして使うのはいかがなものか……と一オペラファンとして思います。ハイ。
book

堀内修, はじめてのオペラ

「オペラは麻薬だ!」と主張する堀内修さんによるオペラへの誘いです。お勧めなのは、歌劇場での楽しみ方や、観劇のマナー、その他のオペラ関連の雑学部分。豊富な話題で楽しめます。オペラ史にも一章を割いて触れていますが、紙幅の関係からかオペラ史全体を駆け足で巡る内容になっており、少々散漫な印象を受けます。この本の想定している読者層であるオペラ初心者にとっては少々理解しにくいのではないでしょうか。この部分についてはある程度予備知識が必要かと思われます。
diary

オペラDVD

WAVE池袋店にハメられて散財。しかし、最近のユニテルの値下げのせいで、DVDがCDより安くなってるのは何か間違ってると思う。
diary

Tosca@新国立劇場

新国立劇場で上映中のオペラ、トスカを観てきました。内容についてはfukumotoよりオペラに詳しい誰かが書いていると思うので省略 (他力本願) 。今回の演出で気に入ったのは、第一幕のテ・デウムのシーンをきちんと荘厳に再現していること。本筋の人間ドラマとの関係は薄い部分なのですが、せっかく生で観劇をするのですから、こういったシーンを豪勢に楽しませてくれないとね。ところで、新国立劇場のオペラ劇場に入ったのは今日が初めてだったのですが、座席について気になることがあったので書いておき...
movie

Callas Forever

一部で話題の、"永遠のマリア・カラス" を観てきました。封切り後、徐々に人気が高まってきているようです。最初は日比谷シネシャンテのみで上映だったのが、いつの間にか全国展開されていたので、新宿で観てきました。観客は、熟年な方々が中心で、fukumotoはちょっと場違いな感じでしたが・・・。そんな話はさておき、内容は大傑作です。ゼフィレッリ監督のカラスへの思い入れ、ファニー・アルダンが演じるカルメン、そしてもちろん全盛期のカラスが歌うHabanera、すべてが最高でした。オペラに...
movie

ブノワ・ジャコ監督, プッチーニ 歌劇 トスカ 映画版

昨年10月に日本でもシブヤ・シネマ・ソサエティでひっそり単館上映されていて、公開初日に観に行ったのですが、DVDもうっかり買ってしまいました。アラーニャ、ゲオルギュー、ライモンディの豪華キャスティングに加えて映画的演出もすばらしく初心者にも楽しめそうなので、布教活動用に使おうかなぁ。
diary

Opera

ユニバーサルミュージックにハメられて散財。今まであんまり下がらなかったオペラのDVDが安くなるのはうれしいなぁ (昨年末に5,000円で買ったTurandotが2,800円に下がったのはイタいけど)。これからはオペラ (とかクラシック類) も、ハリウッド映画のDVD並の廉価販売に向かうのかな? (だったらいいなぁ)でも、それをやると、CDの割高感がますます強くなるよなあ……。