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新宿8番出口

一部で話題の新宿8番出口をプレイ。 2年近く新宿付近に勤務していた時期があるので多少の土地勘はある 新宿3丁目から新宿南口へはメトロプロムナードを迷いなく進む 新宿駅西口地下広場からどう進むかが思案のしどころ。新宿副都心4号街路地下道 (いわゆる動く歩道) をそのまま進むと東通りで地上に出てしまうと記憶していたので、京王モールを進む シーズンロードも地上に出てしまうので見送り、その先のワンデーストリートを進む 都庁前で地下道は終わってしまうのだが、実はここは屋根がある 都庁前...
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川崎競馬場

いつ以来かも覚えていない川崎競馬場へ。 入場無料券がなくなっていたが、代わりに100円硬貨で入場できるゲートが設置されていた 地元民か子連れが多い。トラック内には遊具も充実しており健全な雰囲気 志ら井のもつ煮込みは健在 いつもながら、堀之内のすぐ側という立地は芸術的に感じる
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徒歩で山手線一周

山手線一周には様々なレギュレーションがあるが、今回は山手線の全駅の改札口を訪れれば良いこととした 最も厳格なものは常に山手線の外側を歩くというものだろうが、駒込-田端間で非常な大回りを強いられることになる。内側のほうが歩いて楽しい箇所も多い 外回りと内回りは好みで良いが、今回は外回りとした。出発駅と時間帯によるが、池袋-新宿–渋谷の繁華街を昼食に使うか、夜道歩きに使うか、などで決めると良いと思う 記録用に各駅の改札の写真も撮っておく 何かしらの記録アプリを忘れないように 私は...
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NHKスペシャル取材班, 激走! 日本アルプス大縦断 密着、トランスジャパンアルプスレース 富山~静岡415km

トランスジャパンアルプスレースに初めてカメラが入った2012年の第6回大会の記録。レースそのものだけではなく、NHKスペシャル取材班の裏話も多い。 通常はツェルト使用で1ヶ月、小屋泊まりでも2週間を要する距離415km、累積標高差27,000mのコースを8日以内に走り切るレース。いきおい休憩や食事、睡眠を極限まで削りながらの挑戦となる。賞金や賞品は一切なく、ただただ自分のために走る。 ドキュメンタリとしての面白さに加え、ウルトラライトハイキングのtipsも興味深い。商店での食...
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小森健太朗, 大相撲殺人事件

ひょんなことから相撲部屋に入門したアメリカの青年マークは、将来有望な力士としてデビュー。しかし、彼を待っていたのは角界に吹き荒れる殺戮の嵐だった! 立合いの瞬間、爆死する力士、頭のない前頭、密室状態の土俵で殺された行司…本格ミステリと相撲、その伝統と格式が奇跡的に融合した伝説の奇書。 という煽り文を見るとバカミステリのようで、実際に中身もバカミステリなのだが、トリックは (やや軽めながら) 案外まとも。
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川田浩志(著), 福池和仁(監修), 世界一効率がいい最高の運動

ここでいう効率とは、短時間のトレーニングで有酸素運動 (脂肪燃焼) と無酸素運動 (筋トレ) の成果を同時に得られるということ。 その鍵はHigh Intensity Interval Training (HIIT) と呼ばれるトレーニング法で、その名前の通り高強度の運動 (最大心拍数が 208 - 0.7 × 年齢 程度となる運動) を短い間隔で繰り返すというシンプルなもの。シンプルすぎてあまり書くことがないためか、紙幅のほとんどがHIITを絶賛する情報で占められている。
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ラガーン

久しぶりのインド映画。ラガーンを鑑賞。 1893年インド。干ばつに苦しむ農民たちに課せられた厳しい年貢。傲慢な英国人将校は、クリケットで勝てば年貢は免除、負けたら3倍という賭けを持ちかける。 というあらすじだけで展開もオチも予想でき、実際にその通りのストーリーなのだが、それでも抜群に面白いのがすごいところ。いつものインド映画の歌と踊りに加えて、一昔前のスポ根マンガを思わせるような展開も熱い。
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卍, 馬券裁判 競馬で1億5000万円儲けた予想法の真実

内容は薄めで、予想法自体の話はほとんどなし。馬王を使っていることは明記されているが、その他は以下のような記述が見られる程度。 今までの「強い馬を買う」という予想スタンスから、「過小評価されている馬を買う」という予想スタンスへ変化していきました。 私は、休日を利用して数か月かけて、思いつく様々なファクターを検証し、最終的に約40のファクターを採用することにしました (これらのファクターに基づいてユーザ得点の計算式を補正することにしました)。 裁判の過程の記述もあっさりしたもので...
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公益社団法人 日本ボディビル・フィットネス連盟(監修), ボディビルのかけ声辞典

ボディビルのネタ本。企画も写真も良いのだが、いかんせんボリューム不足。"辞典" を名乗るのならば、それなりの量が欲しかった。
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格闘技探偵団, 亀井誠, プロレス、K1、PRIDE「禁忌(タブー)」の読み方

プロレスの内幕本だが、ライター視点で匿名情報が多め。それでもお金の話など生々しいところに切り込んでいるのは評価できる。末章のプロレス興行の打ち方はお話だとは思うが面白い。50万円からといった低額で興行を打てるというのは虚実は別にして夢が広がる。