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正丸~旧正丸峠~正丸峠~伊豆ヶ岳~子の権現~吾野

4年ほど前に走ったコースに再挑戦。 正丸駅ではそれなりの数の登山客を見かけたが、旧正丸峠側から入る人はほとんどいない。少々遠回りでも車道歩きが減った方が楽しいと思うのだけれど旧正丸峠側は風を遮るものがないので、風が出始めるとさすがに寒い正丸峠から子の権現にかけては登山客が多い。トレイルラン組もちらほらと見かける子の権現からは大高山や天覚山を経由して飯能へ下ろうとも考えたが、コースに自信がなく断念。素直に吾野へ下る
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小川町~石尊山~官ノ倉山~二本木峠~皇鈴山~登谷山~鉢形城公園~寄居

2年ほど前に訪れたところを再訪。 トレイル率が低めのコースのため、トレイルシューズではなくランニングシューズでただし、石尊山から官ノ倉山にかけてだけは岩場などもあるので注意が必要連休中にも関わらず、二本木峠まではほとんど他の登山客とはすれ違わない皇鈴山から登谷山にかけて、車で登ってきたと思われる年配の集団の野外宴会に出くわす登谷山からは中間平側ではなく東側に下り、鉢形城公園へ
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越生~大高取山~黒山三滝~顔振峠~ユガテ~吾那神社~東吾野

ゴールデンウィーク後半に入り少し余裕ができたので、久しぶりのトレイルラン。 世間は (ゴールデンウィーク中日とはいえ) 平日ということを忘れており、東武越生線で高校生の通学集団に囲まれてしまい少々肩身が狭い思いをする大高取山から幕岩展望台側へ抜けると、一部の道が崩れており通れない状態でやむなく迂回する普段はユガテからは虎秀川沿いに下るのだが、今日は吾那神社へ抜ける山道を。最後に一踏ん張り
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石丸哲也, 駅から山登り 関東55コース

目の付け所の良い企画。短時間だけさっと走りたいことのあるトレイルランナーには嬉しい。 新宿や池袋といった起点ターミナル駅による分類や、沿線別の特徴の解説など、この本ならではの工夫も良い。 掲載されているコースは定番のものが多いため、ある程度山に親しんでいる人にとっては新たな発見は少ないかもしれない。また、全体的に難易度は低め。
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村上宣寛, 野宿大全 究極のアウトドアへの招待

登山以外にツーリング等も含めた野宿の総合解説。 極端な軽量化を目指しているわけではないので、ウルトラライトを狙う人に役立つノウハウは少ないかもしれない。 多用な製品を自腹購入して実地で使用しているので、そのレポートとしては優れている。評価がやや独善的な点は好みが分かれるところか。また、宿泊地の選定にあたっては違法と思われる記述もあるので注意が必要。
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山と高原地図 奥武蔵・秩父 2014

普段トレイルの練習をする山域の地図を新調。 奥武蔵の低山は最近でこそ外秩父七峰などの案内板が充実したコースが増えているが、一歩外れると地図なしではお手上げとなるところも多い。
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Don Ladigin(著), Mike Clelland(イラスト), Lighten Up!: A Complete Handbook For Light And Ultralight Backpacking

Ultralight Backpackingの入門書。ウルトラライトハイキングの種本の一つ。 Ultralightを目指す人ならば一度は読むべき本。思想から具体的なノウハウまで過不足なくよくまとまっている。一部に北米の環境を前提にした記述が見られるものの、根底にある思想は世界共通のものであり、日本でも活用できそうなノウハウも多い。
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土屋智哉, ウルトラライトハイキング

10ポンド (約4.5kg) 以下の荷物を目安としたウルトラライトハイキングのすすめ。単に軽くすること自体が目的ではなく、自然との距離を縮めるという思想は好ましい。 具体的な技術としてみると、比較的基礎的な内容が多い様に感じる。山経験が豊富な人が得られるものは少ないかもしれない。また、海外の文献を参照したと思しき内容が多く、どこまで日本の山に適した内容かは疑問が残る。
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しろ, ヤマノススメ (1)

軽登山入門をテーマにしたマンガ。おそらく男性向けか。 ストーリーやキャラクターはさておき、近所の低山から始める入門書としては悪くない。
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谷口ジロー(画), 遠崎史郎(作), K (ケイ)

アストロ球団の遠崎史郎の原作ということもあり、神々の山嶺よりもややマンガチック (発表はこちらの方が先) 。それでも谷口ジローの画の迫力を十分に楽しめる作品に仕上がっている。