小室先生と大越先生の共著となっていますが、実質的には小室先生が講義をするスタイルですすめられます。小室ファンにも安心です :-)
まずは、現在の日本の教育の現状が小室先生の他の著作でも頻繁に登場するアノミー (無連帯) の概念を使って説明され、学校教育で行動規範を教えない点が最大の問題であることを看破しています。その後、多くの偉人を生んだ吉田松陰の教育を例に挙げ、日本の教育の在り方について語られています。
他の小室本と同様、教育という難解なテーマにもかかわらず平易な文章で語られた良書なのですが、欲を言うならば吉田松陰自身の生涯についてはもう少し網羅的に触れられる部分があっても良かったと思います。講義中では、断片的なイベントが語られるのみなので、吉田松陰の伝記については別途調べながら読んだ方が理解が深まるかと思います (fukumotoもネット上で調べながら読んでいました) 。

amazon.co.jpで外カバーにバーコードの付いていない本を買った場合、バーコードシールが貼られているのに気が付いた。おそらくamazon.co.jpが独自に管理用に貼っているのだろうと思われる。そのラベルがきれいにはがせるようにつくられているのが好印象。細かいことだけど、本好きな人の気持ちが分かってると思う。
一方、古本屋ではがれにくい値札ラベル (無理にはがすと汚くなる……) を採用しているところがあるのは非常に悲しい。もう少し気を使って欲しい。
ここしばらくの間、自宅と職場の両方で happy hacking keyboard lite (lite2 ではない) を使用していたが、先日職場に happy hacking keyboard professional が落ちていたので、ちょっと浮気してみた。
liteから乗り換えての第一印象は "軽い!" ということ。スペック上の押下圧を見るとliteの約55gに対し、professionalは約45gと実際に軽くつくられているわけだが、それ以上に抜けが良い感じ。初代 happy hacking keyboard の様な底浅いというか粘りがあるという感じもなく (あれが好きな人もいると思うが) 、かなり好みの打ち心地だ。
また、嬉しい副作用として、liteに比べて打鍵音が小さくなったことが挙げられる。fukumotoは元々キーボードを力一杯叩く方なので近所に迷惑をかけていたが、このキーボードに替えてからは周りにも好評だ :-)
とまあ、非常に気に入ったので職場ではこのまま使い続けるわけだが、問題はこれを自宅用に買うかだ。ぶっちゃけた話をすると、価格が問題だ。Plat' Home価格で24,000円。うぅむ。
素晴らしい大岡裁き、と言いたいところだけど、オペラを罰ゲームとして使うのはいかがなものか……と一オペラファンとして思います。ハイ。
この週末、ちょっと用事があって実家に帰省していた。
実家でちょっとのんびりしていると、今時の若者であるところの弟が車で美容室へ行くというので便乗してみることにした。行った先の美容室はかなり若者向けで、入るのがちょっとためらわれたが、何事も経験ということでカットしてもらうことにした。
カットされながらちょっとウトウトしていると、「今日はこれから友達と遊びに行くの?」といった声が聞こえた。最初は美容師同士で話しているのかと思ったが、どうもそうではないらしい。私のカットを担当している美容師が私に話しかけていたようだ。さすがにお客さんに対してタメ口というのはいかがなものか、教育がなってないのではないかと思ったが、周りの席の会話に聞き耳をたててみると多くの美容師が普通に友達感覚でお客さんと話していた。
ちょっとおじさんにはついていけないと思った。
ロベルト・アラーニャとアンジェラ・ゲオルギューのドレスデン・ガラ・コンサートのDVDを観た。素晴らしい! 二人の歌唱力は言うまでもなく、感情表現も豊かで、アリアを聴いているというよりは各曲ごとにオペラの一場面を見ているかのよう。特にお勧めは "蝶々夫人 - 可愛がって下さいね (Vogliatemi bene)" の愛の二重唱。
ところで、このコンサートが行われたのは映画 トスカの撮影の1年半ほど前なのですが、それと比べるとアラーニャが別人のように痩せていてちょっとびっくり。ていうか、1年半でこんなにお太りになるのはいかがなものかと……。
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