第一期千式麻雀王位戦

戦績 (第一期:★★, 第二期:★)

第一期千式麻雀王位戦に参加してきました。その名前の通り、千式麻雀のルールで行われる大会です。

まずは、大会中の様子のメモから。ほぼ順不同です。

  • 第一期千式麻雀王位戦のはずだったのですが、予定よりも早く終了したため引き続き第二期千式麻雀王位戦も行われました 🙂
  • 第一期は4卓16人、第二期は3卓12人で行われました。千式麻雀ではトップ以外は意味がないので、最初に3回のトップをとった方が王位という方式で行われました。この方式だと5回程度で王位が決定します。第一期王位はsogaさんとモキチさん、第二期王位はbadさんでした。王位をとった方々とも何度か同卓させていただいたのですが、強いです……
  • トップをとるたびにネームプレートに★が付けられていく運営が行われましたが、これはわかりやすくてgoodでした。周囲がざわざわいってましたが
  • fukumotoの戦績は画像の通りです。黄色が第一期、赤が第二期です
  • 主催者様に加えて、マンセンゴなどの有名サイトの管理人も多数参加されており、色々と貴重なお話を伺えました。ありがとうございました
  • 何名かに「comjong.comを更新しろ」というお叱りを受けました。いや、更新する気はあるんですが……ごめんなさい
  • この手の大会は、試合終了後に感想戦ができるのがうれしいです。たまに手順を覚えていなくて申し訳ない思いをすることもあるわけですけど……
  • 店内貸し切りではなく一般のセットのお客さんも店内にいたのですが、その卓の大半から中国語が聞こえてきていました。捨て牌も並べてませんでしたし。さすが大久保です
  • 最後になりますが、主催者のヒロタシさん、izumickさん、ありがとうございました。おかげさまで楽しい時間を過ごすことができました。第三期も楽しみにしております 🙂

千式麻雀をプレイするのは今日が初めてだったのですが、そのルールに関するメモも書いておきます。公式ルールと併せて読んでいただくと良いかと思います。

  • ルールについてはまだ流動的な部分がある模様です。ルールに対して意見を言うならば今がチャンスかもしれません
  • 実際に打ってみて感じる一番のメリットは、どんな状況でも、どんな点数でも和了って良いという分かりやすさです。ラス目が2000点を和了っても、裏が乗れば逆転の様なリーチを打っても白い目でみられることがないのはストレスがたまらず良いです
  • プレイ前はトップ目に対して絞り合う展開を予想していましたが、実際にはかなり攻撃的になります。これは、流局時にトップ目が聴牌ならば終了というルールが効いていて、強引にでも和了を取りにいかなければいけないという意識をもたらしているように思います。また、トップ目以外に打ち込んでも続行の可能性があるというせいもあるかもしれません
  • 南場の親番がまわってきやすい分、起家がやや有利である点はすでに認識されています。何らかの対策を行うかは不明のようです
  • 赤入りのルールだと、南場に入ってからの一発勝負になりがちです。赤なしのおとなしめのルールの方があうかもしれません
  • 1ゲームの時間がかなりばらけ気味です。とはいえ、時間打ち切りはそぐわないルールなので抜本的な対策は難しいかもしれません

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