ニンテンドーDS Liteの修理

2年半ほど前に購入したニンテンドーDS Liteに、プレイ中の電源断などの症状が出てきたので修理に出してみた。

修理の申し込みをしたのは8月28日(木)。任天堂のオンライン修理システムから故障内容などを入力すると、自動的に依頼票が作成されるので、これをプリントアウトして本体と一緒に発送するだけ。希望すれば修理品発送キットを送ってもらえるらしいが、ポータブル機なので、手元の梱包材にくるんで発送した。発送の際は保証期間内ならば着払いで送付できるが、今回は完全に過ぎているので発払い。

翌29日(金)の朝に最寄りのコンビニから発送したところ、週明けの9月2日(火) に修理品受領のメールが届く。実際に修理が完了したのは9月17日(水) 。修理品を発送した旨のメールが届く。修理代金は代引きで払うはずだが、修理金額の記載はなし。

しばらく不在だったので受け取れず、今日になってようやく中身を確認すると、なんと完全に新品のニンテンドーDS Liteが入っていた。修理明細票をみると、

ご依頼のありました症状以外に、本体内部に水分の影響を受けて故障している部品がありましたので、以下の費用にて本体を交換し、シリアルNo.も変更させて頂きました

とのことで (水に濡らしたことはまったくないのだが) 全交換となったらしい。それでいて修理代金はわずか2,000円。修理の参考価格から推測すると、電源スイッチの修理代金だけで、ということらしい。

任天堂のアフターサービスの質の高さはよく耳にするところだが、実際に自分で修理に出してみてそれがよくわかった。修理の流れや申し込み手順もわかりやすく、何よりも非常に良心的な対応に嬉しくなる。

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