第8回 陣馬山トレイルレース

第8回 陣馬山トレイルレース

第8回 陣馬山トレイルレースに参加してみた。山岳レースへの参加は夏の北丹沢12時間山岳耐久レース以来。

レース名の通り陣馬山中心のコースなので、首都圏の人には便利な大会。

  • 会場最寄り駅は北丹沢12時間山岳耐久レースと同じ中央本線の藤野駅。高尾からは電車特定区間から外れ、本数が少なくなるのと料金が上がるのとに注意
  • 藤野駅から会場へはシャトルバスで10分弱。徒歩でも30分程度らしく、歩いている選手も見かけた
  • スタートは9:00と少しゆっくりめ。埼玉からの参加でも前泊が不要なのは助かる
  • 参加賞は速乾性長袖Tシャツ。大会参加賞で長袖は少ないのでちょっと嬉しい。なお、デザインはやっつけ過ぎてむしろ清々しい

参加者の装備や服装はかなりバリエーションに富んでいた。

  • 完全無装備の選手から本気のハイドレーションシステム装備の選手まで、実に幅広い。私は中間をとって、小型のランニングバッグに500mlのペットボトルと簡単な行動食、それとGPS携帯。気温が低いのと距離もそれほど長くないのとで、ハイドレーションシステムは省略
  • 気温が低かったせいか、服装も非常に幅広い。ロングタイツが主流ではあるが、ランシャツ・ランパンから、ウィンドブレーカー装備まで見た。私はかなり軽装で、ハーフタイツとピッタリめの半袖シャツ。走り出すと暑くなるので、結果的には正解だった。

今回のレースは、藤野駅近くのふじのマレットゴルフ場からスタートし、明王峠経由で陣馬山山頂をまわって戻ってくるコース。

  • レース前には前日の雨により滑りやすくなっている旨が繰り返しアナウンスされていたが、実際はほとんど影響がなく走りやすいコース
  • 陣馬山山頂を越えてから沢井川方面へ下る林道の疾走感は素晴らしい。適度な下りでスピードが出せる林道が続くため、脳内麻薬が出まくり
  • 落合給水所を越えてからは、だらだらとした登りが続く、一番苦しいパターン。私のような登りが苦手な人間 (トレイルランナー比) にはかなり厳しい
  • 途中に3箇所の給水場があるが、本当に水しかないので、ガス欠が心配な人は自分で行動食を用意しておいた方が良いだろう

目標としてた3時間以内で無事完走。

  • 記録入りの完走証はその場で発行される
  • 記録は2時間47分54秒。総合418位、男子39歳以下のクラスでは216位
  • 今回はGPS携帯を持って走ったので、そのコースをアップロードしておく

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