台北捷運
台北市内の散策には台北捷運 (MRT, 地下鉄) が便利。
そのシステムもいつの間にか磁気カードからICカード (EasyCard) へと進化していた。
ある程度頻繁に乗るのならばICカードを買ってしまった方が便利なのだろうが、それほど乗らないのならば、その都度チケットを買った方が便利。一度きりのチケットはカード型ではなく、トークン型。
地下鉄構内には、ASUS, acer, MSIといったメーカーの格安ノートPCの広告を多く見かけた気がするが、これは単にそれに興味があるから目に付くだけか。
一歩前へ
これは世界共通なのだろうか。
日本から輸入されたものかその逆か。もしくは独自に生まれたものか。
誠品書店
本屋のほんねでも取り上げられていた誠品書店信義店に立ち寄る。台北101のある市政府站至近で、アクセスは良好。
非常にゆったりとした今風の本屋で、座り読みのスペースも広くとられており、ついつい長居したくなる。品揃えも美術書や学術書などが非常に充実しており、眺めているだけでも楽しい。
台湾麻将事情
もちろんお約束通り麻将本も探してみるが、これといった出物がない。そもそも、麻将本の新刊がほとんどみられず、ようやく探し当ててもただのルール紹介程度にとどまっているものばかり。そんな中、なぜか二階堂姐妹の翻訳本を見つけてしまう。買わなかったけど。
また、町中の宝くじ屋の様なところで、世界麻将大赛のポスターをよく見かける。やはり、日本よりもアジア方面への営業が主体なのか。
光華數位新天地
光華商場の跡地付近に建てられた光華數位新天地を訪れてみる。真新しいビルだが、中身は光華商場と変わらない。とはいえ、何となく以前の活気が衰えている様に見えるのは、通路が広くなったからか、単に今日が平日だからか。
また、近くにはなぜかバスケットボールのコートが。何か秋葉原とのつながりを感じてしまう。
付近の八徳路電脳街や、光華國際電子廣場はあまり変わらぬ佇まいでほっとする。もちろん、八徳玉市も変わらず営業中。
萬年商業大樓
光華を回ったついでに、台湾のオタクビルこと萬年商業大樓を訪れてみる。場所は西門站から徒歩で5分もかからないくらい。
雰囲気としては、中野ブロードウェイがやや近いか。キャラクターグッズやフィギュア類など雑多な小店舗の集まった中に、アパレルのお店も加わり、いい感じのカオス感。素晴らしい。
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