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TodoistでGTD

TodoistでのGTD運用先日、ToodledoからTodoistへ乗り換えたことを書いた。そこでは、Todoistが優れたツールであることを紹介したが、そのままGTDを実践しようとするとつまづくところがある。本稿では、TodoistでGTDを実践するための私なりの方法を紹介する。ProjectTodoistのProjectは、GTDのProject (複数の行動が必要なもの) をそのまま当てはめるのではなく、非常に大まかな分類に用いるのが良い。GTDのProjectは頻繁...
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ToodledoからTodoistへの乗り換えた理由

ToodledoからTodoistへの乗り換えGTDを始めてから長い間Toodledoを使用してきたが、この度Todoistに乗り換えることとした。乗り換えに至った理由は以下の通り。シンプルさと機能のバランス長年Toodledoを使用してきて地味ながらストレスだったのは、その多様なFieldからなる複雑さだった。もちろんToodledoもそんなことは承知していて、不要なフィールドは隠してシンプルに見せることができる。しかしそういった技を駆使してみても、複雑さをとりあえず目の届...
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日立 全自動洗濯機 ビートウォッシュ BW-V80C ホワイト

19年ほど使っていた洗濯機がついにお亡くなりになった。当然とっくに修理可能な期間を過ぎており、また単身者向けのサイズが家庭持ちには辛くなってきたところだったので、大型機に買い換えることにした。小さい子供がいるのでドラム式は避けて縦型で。"モーターは日立" の格言というわけではないが、基本スペックがしっかりしている日立製の普及機で。すでに後継機のBW-V80Eが発売されていたが、カタログを見ても違いが見つけられないようなわずかな差にプレミアムを払う気はないので、BW-V80Cを...
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藤野英人, 投資レジェンドが教える ヤバい会社

ひふみ投信のファンドマネジャーによる投資ネタ本。経験則が中心でエビデンスに乏しい。一部、『社名に漢字が入っていない会社に投資したほうが成功確率は高い 』 や『本社所在地が千代田区・中央区の「帝都銘柄」は儲かりにくい 』 といったアノマリーには過去10年の平均騰落率が挙げられているが、因果関係や生存者バイアスの有無など不明な点が多い。
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ロバート・H・フランク(著), 金森重樹(監訳), 幸せとお金の経済学

幸福学の啓蒙書。特に、ロバート・フランクの提唱した「地位財」と「非地位財」の違いを重視している。「地位財」は周囲との比較により満足を得るもので、所得や社会的地位、車・家・時計といった物的財が代表的。一方「非地位財」は他人が持っているか否かに関係なくそれ自体に価値を見いだせるもので、健康、安全、自由、愛情などが挙げられる。「非地位財」は希少で、その価値を見極めにくいが、これを選んで投資することで、幸福度を高められる。これだけを見ると精神論か「地位財」を獲得できない人間の負け惜し...
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悪魔の森の音楽会@ウェスタ川越

デーモン閣下とソプラニスタ岡本知高という胸焼けしそうな組み合わせのライブをウェスタ川越で。ウェスタ川越は2015年開館の真新しいホール。川越駅から徒歩5分と近く、商業施設も併設しており便利。音響も申し分ない。オペラを中心に閣下が歌いたいものを歌うスタイル。中でも、閣下の世を忍ぶ仮の大学生時代の思い出を反映した選曲は感涙モノ。派手な衣装が似合うお二人は舞台映えもバッチリ。もちろんMCも笑いが絶えず、休憩なしの2時間があっという間だった。
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橘玲, もっと言ってはいけない

言ってはいけないの続編。取り上げている話題には曲がりなりにもエビデンスが用意されているが、やや理論が飛躍していたり、アクア説などまだ異論も多い学説に入れ込んでいたりと、首をかしげるところも多い。それでも読み物としては申し分なし。
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佐藤優, いま生きる「資本論」

読む順序が逆になってしまったが、いま生きる階級論の前著。1930年代の日本資本主義論争まで遡った資本論の読み方を説く。天皇制の打破による日本の資本主義社会化の後に社会主義革命を目指す講座派と、すでに権力の実態を持っている財閥を即座に打破する社会主義革命を志向する労農派。それらの対立が資本論の読み方に強い影響を与えている。人生を楽にするために資本論を読もうという提案も興味深い。資本主義のからくりを知ることは、資本主義社会の中で自分の置かれた状況を客観視することにつながる。資本主...
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ミズノ UVスタンダードハット 73BF501 ライトベージュ M

夏場の外出用に購入。くしゃっと畳めるのが便利で、カバンの中に放り込んでおける。何度か洗濯しているがヘタれる様子もない。風で飛ばされないようにクリップ付きのキャップキーパーが付属しているので、山行にも良さそう。
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ハリエット・アン ジェイコブズ(著), 堀越ゆき(訳), ある奴隷少女に起こった出来事

アメリカ合衆国ノースカロライナ州の奴隷少女が半生を綴った自伝。本国でも長年フィクションと思われていたが、近年事実に忠実な自伝であることが明らかとなり、ベストセラーとなった。高々130年前の話とは信じられない内容が続く。祖母の競売、所有者である白人医師からの性的関係の強要、7年間に渡る屋根裏部屋への潜伏、そして北部への逃亡。確かにフィクションと信じないとやるせなくなる内容だ。訳文の質はもう少し改善の余地があるように思うが、邦訳版を世に送り出してくれた訳者には感謝しかない。