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菊池直恵, 鉄子の旅

ちょっと読み始めたら止まらず、5巻まで一気読み。 まあ自分もいろいろヲタではあるが鉄ヲタではないのでキクチ目線で楽しめた。お勧め。
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久住昌之, 谷口ジロー, 散歩もの

あののコンビの新作。普通のサラリーマンが街を散歩するだけの漫画なのだが、実に良い。少々ボリュームが少ないのだけが残念だが、そこは同じ散歩をテーマにしたと併せて読んでいただきたい。お勧め。
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ならやたかし, ケンペーくん

「現代に憲兵が甦った! 十四年式拳銃が火を吹き、必殺の軍刀が悪を斬る!!」というコピーのマンガ。 もう、絵が下手とか、ストーリーが支離滅裂だとか、そんなことを吹き飛ばす程の勢いが実に素晴らしい。馬鹿マンガが好きな人には絶対のおすすめ。
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西原理恵子まとめ読み

最近追いかけていなかったりえぞお先生の本をまとめ読み。 この3冊はほとんどがギャグ作品だが、一つだけ例外。に収録の "うつくしいのはら" に不覚にも涙した。 ギャグ漫画の合間に、さりげなくこの作品を放り込める西原先生はやっぱりタダモノではない。
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吾妻ひでお, 失踪日記

吾妻ひでお先生が、自身の失踪、ホームレス、自殺未遂、アル中と転げ落ちていった体験を漫画で綴る。テーマがテーマだけに悲壮な内容となってもおかしくないところを、ほとんどギャグ漫画にしてしまうところが吾妻先生のすごいところ。 所々に、窃盗を思わせる表現がみられたりアレなところもあるが、そこさえ目をつむればお勧め。
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泉昌之, 新さん

やっぱり、泉昌之は良い。
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真鍋昌平

ちょっと前から気になっていた作家の作品をまとめて読む。ストーリーに全く救いがないし、絵も上手いかと言われると微妙だが、とにかく読ませる力がすごい。お勧め。
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あさりよしとお, まんがサイエンス 9

いつの間にか出ていた。今回は1話完結型で、熱中症などのタイムリーなネタもあり。 しかし、このシリーズのように出版間隔が長いコミックは発売に気づかず、買い逃しそうで困る。アンテナのような仕組みが作れないものか。
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片山まさゆき, 牌賊! オカルティ (7), 片山まさゆき, 運王 (2)

2冊とも完結編。片山まさゆき先生の漫画は毎回それなりに安心して読めるので良い。 しかし、運王はやはり続かなかったな……。
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片山まさゆき, 運王 (1)

いつの間にか単行本になっていたので購入。片チンお得意の "最初はギャグマンガだけど気が付いたら本格闘牌マンガ" のパターンが予想されます。でも、このパターンって、初期のギャグの頃が一番おもしろかったりするんだよね (例: "まんちょくスナイパーとどめ" もドラ息子とかやってる頃がピークだったと思う) 。そんなわけで今回も出禁ブラザーズとか御影石賢あたりがピークとみたがどうか?