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NITE IZE Figure9 CARABINER

普段はロードレーサーで買い物に行くことが多いのだが、キャリアなしではなかなか多くの荷物を運びにくい。背中のバッグには嵩張るものは詰めにくい。 そこで、バッグにカラビナをつけて買い物袋を吊すようにしてみた。重量物や長時間の移動には向かないが、片手で運転するよりはまだ安全で、普段の仕事帰りの買い物の補助としては十分。
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我孫子武丸, 小説たけまる増刊号

雑誌風の装丁という遊び心はさすが我孫子武丸といったところ。 内容はホラーあり、ミステリありの短編集で飽きさせない。また、さりげなく挟み込まれている "叙述トリック試論" が妙に質が高い。
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麻耶雄嵩, 螢

古典的な嵐の山荘モノのミステリ。 ネタバレになるので内容は書かないが見事にやられた。大ネタの一つは読みながら違和感があったので早い段階で気付いていたが (今思えばそれも作者の意図通りだろう) 、他の大ネタは全く予想外の方向から来た。
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萌えスポ研究所(編), 萌える乙女の社会科見学

腐女子向けの都内観光ガイド。 腐女子向けと言ってもいわゆる秋葉原や東池袋だけではなく、防衛省や警視庁などのややカタめのスポットもあり。そのあたりが腐女子目線でどのように見えるのかは興味深い。
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豊田徹也, 珈琲時間

頂き物を予備知識なしに読み始めて、"アフタヌーンとかに載ってそう" と思っていたら、本当にアフタヌーンの連載だった。 何というか疑いなくオサレなのだけれど、面白いかと訊かれると自信を持って答えられない。
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雁屋哲. 花咲アキラ, ビッグコミックスピリッツ特別編集, 美味しんぼの料理本

美味しんぼのレシピを実際に作ってみました、という本。美味しんぼ全盛期の10巻頃までのレシピがほとんどなく、近頃の惰性のものが中心なのが少し惜しい。
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服部直美, 世界のお弁当 心をつなぐ味レシピ55

世界各国 (と言っても著者の詳しいアジアがほとんど) のお弁当の表面をなぞったような本。着眼点は悪くないだけに、もう少し食文化を深掘りできたらとは思う。旅雑誌的に写真を眺めて楽しむだけなら悪くない。
comic

河内遙, 縁側ごはん

設定からストーリーまで色々とあざといが、それもこの作品の良いところ。 一巻完結なのでお気軽にどうぞ。
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一刀, バカ日本地図 全国のバカが考えた脳内列島MAP

借力の企画の書籍化をなぜか今頃。 リアルタイムで観ている時は良かったが、一気に読むとなると結構しんどい。むしろ読者からの投稿による巻末のマイバカ日本地図の方がテンポよく読めて楽しめる。
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ナンシー・リカ・シフ(著), 伴田良輔(訳), 世にも奇妙な職業案内

米国内のあまり存在を知られていない職業のカタログ。 目の付け所が良い企画だが、それ以上に職業人達の写真の質が高く (モノクロ写真補正アリ) 、それを眺めているだけでも楽しい。