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シン・ゴジラ

Amazon Prime Videoで視聴。 ピエール瀧の影響はなく、出演シーンのカットなどもなし。 前評判通りの面白さ。早口に繰り出される洪水のような情報量に圧倒されっぱなしであったが、気がつけばグイグイと引き込まれていた。日本の官僚組織をハイコンテクストのまま描ききったのも潔い。もちろん、庵野監督らしく怪獣映画としての面白さも忘れていない。画になるシーンがこれでもかと詰め込まれている。
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竹内謙礼, 青木寿幸, 猿の部長 マーケティング戦略で世界を征服せよ!

今度のテーマはマーケティング。いつも通り小説部分は突飛なストーリーだが、ポジショニング、SWOT分析/TOWS分析、顧客開発モデルなどのマーケティングの基礎は一通り学べる構成になっているのはお見事。
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佐藤弘幸, 富裕層のバレない脱税 「タックスヘイブン」から「脱税支援業者」まで

著者は国税局資料調査課に所属していたことをこれでもかと強調しており、古巣への強い愛着を感じる。 脱税と租税回避を一緒くたにして語り、その上で明らかに合法と思われる租税回避を悪者扱いというのは理解に苦しむが、これが国税局の内部の人間の本心なのだろうと思う。
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三輪鉄郎, 賢いサラリーマンのリタイア準備術 定年まではこう過ごす!

定年退職時のお金の処理で失敗しないためのtips集。ライフプランの作り方から家計の見直し方法まで一通り学べる。定年退職が見えてきた方が見落としがないかをおさらいするのに適している。
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三戸政和, サラリーマンは300万円で小さな会社を買いなさい 人生100年時代の個人M&A入門

タイトル通り、個人M&Aを推奨する本。 なにもないところから会社を立ち上げるゼロイチ起業で成功するのは難しいため、10年生き残って軌道に乗っている企業を個人でM&Aすることを勧めている。ただし、著者はM&Aコンサルを生業にしている以上、どうしてもそのバイアスがあるので注意が必要。 内容は頷ける部分も多いが、 中小企業は最新モデルを知らないと断言するなど、中小企業をどこか見下しているような物言いが気になる。また、内情をよく知っているはずの従業員が引き継がずに後継者が不足している...
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押切蓮介, ハイスコアガール (9)

ゲームよりもラブコメ重視の巻。物語の終わりが見えてきて少々悲しい。
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丸山宗利, 昆虫はすごい

現役の昆虫学者による昆虫コラム。特に高度に文化的な行動をとる昆虫を多数取り上げており、知的好奇心を刺激してくれる。収穫する、狩る、着飾る、旅をする、農業する、奴隷を使うなど、人間が行っている高度な行動の多くを昆虫が先に実践していたというのは驚き。
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最高の人生の見つけ方

Amazon Primeで視聴。公開当初に観ていたはずだが、そのときにblogへ記録を残していなかったので改めて書く。 何と言っても、棺桶リスト (Bucket List) という語を世に広めたのがこの映画の最大の功績。この棺桶リストというのは要するに "死ぬまでにやりたいことリスト" で、後悔のない人生を送るために有用なツールだと思う。実は自分もこの映画に影響を受けて棺桶リストを作成した一人だ。この棺桶リストの話は稿を改めて書く。
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大石浩二, トマトイプーのリコピン (1) (2) (3)

磯部磯兵衛物語の後釜として週刊少年ジャンプの巻末ギャグ枠に入ったが、諸事情により少年ジャンプ+へ移籍。単行本は続いて欲しい (週刊少年ジャンプで一旦完結させた版が単行本未収録だが)。 グッズ化できそうなかわいいキャラクターと時事風刺ネタとのギャップがすばらしい。
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九井諒子, ダンジョン飯 (7)

今回の主役はイヅツミ。食マンガに偏食キャラという組み合わせ。 謎が多いセンシの過去も少しづつ明らかに。