baseball

book

Bill James, The Bill James Historical Baseball Abstract

野球記録ヲタならば知らない人はいないであろう本。2001年に (さらに2003年に) が出ているが、こちらは1986年に出版された方。すでに絶版なのだが、なぜかamazonマーケットプレイスに173円で出品されていたので購入。出品者はBetter World Books。米国からInternational Surface Air Liftで届いたが、既にamazonマーケットプレイス規定の送料 (340円) を大きく越えている気がする。700ページ超のボリュームは圧巻。もちろ...
game

ベスプレ’00用 2007年度データ

毎年恒例 (2006年度, 2005年度, 2004年度, 2003年度) の、ベスプレ.NETの2007年度データがひっそりとfixされていた。これを見ると、怪我人が出なければマリーンズが独走で優勝できていたのではないかと思えてくる。
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降籏学, 草野球をとことん楽しむ

そのタイトル通り、草野球の楽しさをポジティブにつづった本。雑多なエピソードを並べただけだが、同じ野球好きとして共感できる部分は多い。
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森田浩之, スポーツニュースは恐い 刷り込まれる〈日本人〉

いわゆるメディアリテラシー本なのだが、スポーツニュースを主題にしたところが面白い。著者の「スポーツニュースは「オヤジ」である」という主張には強く共感できる。スポーツニュースが無意識に含んでいるオヤジのイデオロギーを理解することで、その力の大きさを感じるとともに、今後のスポーツニュースの見方が変わるだろう。おすすめ。
diary

パシフィックリーグ クライマックスシリーズ 第1ステージ 第2戦 マリーンズ対ホークス@千葉マリンスタジアム

遅めの夏休みをとって生観戦。平日の上に曇天だが、相変わらず右翼応援席は満員。さすがに内野席や2階席には空席も見えるが一塁側がとれなかったので三塁側の特別内野指定席に座る。どうせマリサポばかりだろうと高をくくっていたが、意外とホークスファンも多く半々といったところ。混在はある程度仕方がないと思うが、ホークスファンのメガホンバットの騒音には閉口させられる先発は予想通りの小林宏だが、これがボール先行でストライクを置きにいくと痛打されるダメなパターン。2回で勝負が決まってしまう早々に...
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スタジオダンク, 野球でメシが食えるか? 野球のお仕事大紹介

サッカーでメシが食えるか?の野球版。プロ選手やマスコミ関係者の待遇はサッカーよりも恵まれているのは確か。しかしながら、その他の職種は野球でもサッカーでもあまり差がない様に感じる (サッカー版に比べて年収非公開の職業が多いので単純な比較はしにくいが) 。全体として広い職種に取材しているように見えるが、プロ野球関係の取材が特定の球団 (マリーンズとホークス) に偏っているのが少し残念。
diary

マリーンズ vs. バファローズ @ 千葉マリンスタジアム

下位を相手に取りこぼしが許されない試合。久しぶりの千葉マリン観戦。会場はほぼ満員の大入り内野自由席の、対照的な二組の間に座る。左手に川崎時代からの筋金入りのお爺さん2人。右手に早川・TSUYOSHIらのイケメンがお目当てらしい母娘。ファン層が広くなってきた様でちょっとうれしいTSUYOSHIの無理な盗塁は相変わらず。ここまで成功率が7割程度なのだから、盗塁数を増やすことよりも成功率を上げることを目指すべき後藤との相性の悪さはなんとかならないものかやっぱりズレータの守備・走塁は...
diary

イーグルス vs. マリーンズ @ フルキャストスタジアム宮城

そんなわけで道中は少し疲れたが、フルキャストスタジアム宮城には満足。フルキャストスタジアムは仙台駅から徒歩20分ほど (仙石線の宮城野原駅からなら徒歩5分ほど) 。一直線に歩くだけなので迷いようがない仙台駅付近はイーグルスカラーが割と強め。ベガルタよりも扱いが多い気がする今回は一塁側フィールドシートに座ってみた (この球場は一塁側がビジター) 。ネットが邪魔なのと売店へのアクセスが悪い (フィールドシートは出入り口が専用なので一度外に出る必要がある) のは残念だが、観戦ポジシ...
diary

仙台

見事な快晴、手元に青春18きっぷ、枕元に未読の本が一山、予告先発・小林宏、牛タン食べたい、と条件が揃ってしまったので、仙台のフルキャストスタジアム宮城に出かけてみることにする。よく考えたら世間はお盆休みなので、宇都宮線から東北本線へのルートはかなり混雑。テツ以外に普通の帰省客も多く、下手をすると座れないくらい。また、東北本線はロングシートに当たってしまい、旅情が今ひとつ。
diary

ライオンズ vs. マリーンズ @ グッドウィルドーム

今期初の、S原氏との観戦。好天の野球日和にもかかわらず、猫屋敷は薄ら寒い。首位決戦の天王山となったため、観客は大入り相変わらずTSUYOSHIは無茶な走塁が目立つ。今期は盗塁が決められず焦っているのかライオンズ先発のギッセルには、四球の走者を貯めながらも要所を押さえられていたが、5回にズレータとベニーの本塁打で捕まえる。さすがに引っ張り過ぎた感がある若手中継ぎの川崎、荻野が安心してみていられるようになったのは嬉しい最終回、竹原のシングルヒットで一塁走者の代田が俊足を飛ばしての...