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九井諒子, ダンジョン飯 (4)

前巻に続き、今回もコンビニ買い。 メインテーマであるファリンの救出を終えた後も、もう少し物語が続きそうな雰囲気。気になるマルシルの過去も少しづつ明らかに。
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施川ユウキ, 鬱ごはん (2)

前巻ほど後味の悪い話はなく (私は食べ物を捨てるのが許せない。特に本作の様にノンフィクションに近い場合は) ちょっと安心。 内向きな作風は相変わらず。昨今の食マンガブームの中で独特の立ち位置を確保している感がある。
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黒川勇人, 缶詰博士が選ぶ! 「レジェンド缶詰」究極の逸品36

自称・缶詰博士による缶詰カタログ。 定番缶詰から高級缶詰まで幅広いラインナップ。各缶詰のコラムも軽妙な語り口ながら深い缶詰愛が感じられ、好感が持てる。
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小田真規子, 料理のきほん練習帳

野菜の切り方、基本道具の選び方など、レシピ通りに作るための必要な本当の基礎の部分から教えてくれるのが良い。 掲載されているレシピも本当に基本的なお惣菜が中心で、料理初心者の一冊目としてもおすすめできる。
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九井諒子, ダンジョン飯 (3)

人気のおかげでコンビニ売りもあるのが、いただきもののQUOカードが余ってる人間にはうれしい。 前巻まではあまり深く掘り下げられていなかったマルシルとファリンの関係が見えてきたり、過去のパーティの仲間が登場したりと、物語に深みが出てきた。
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内澤旬子, 世界屠畜紀行

世界中の肉食文化地域の屠畜の様子を扱うドキュメンタリ。 屠畜の現場の様子や地域差はもちろんのこと、賤業とされがちな屠畜業者の各社会における位置付けを重視した取材が印象的。紀行文に添えられた味のあるイラストも良い。
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海上自衛隊(協力), 海上自衛隊のめちゃうまカレーレシピ48

海上自衛隊のカレーレシピ集。 企画は良く海上自衛隊の強力も得られているのだが、単なるレシピ集に終わってしまっているのがやや残念。もう一工夫が欲しかった。
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小林カツ代, 小林カツ代のお料理入門

の新装版。 ただのレシピ集で終わらず、独特の語り口で料理の勘所を伝えてくれるのが得した気分。どのレシピも奇をてらわず基本のお惣菜と言えるものなのも良い。
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岡本健太郎, 山賊ダイアリー (4)

いつも通りの猟師の日常。 今回の大ネタはイノシシ狩り。狩りから解体、調理までのフルコース。変化球でジネンジョ掘りやサビキ釣りなども。
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鈴木小波, ホクサイと飯さえあれば (3)

ホクサイと飯に繋がるマンガ家への道がようやく見えてきた。ラブコメ要素ももどかしげで良い。