humor

comic

影木栄貴, エイキエイキのぶっちゃけ隊!!

竹下登元首相のお孫さんである漫画家のの作品。影木さんの本を読むのは初めてなので内輪ネタがよく分からないが (蔵王くんって誰?) 、竹下元首相の素顔や、選挙ネタは面白い。
book

内田百けん, 第一阿房列車

なんにも用事がないけれど、汽車に乗って大阪へ行って来ようと思うの出だしで有名な旅行記。特に目的のないユルい旅に、内田先生とそのお供であるヒマラヤ山系のトボケた掛け合いと、脱力しながらもクスクスと楽しめる。
book

内田百けん, 百鬼園随筆

実は内田百けんの著作を読むのは初めてなのだけれど、なぜ未だに熱狂的なファンがついているかが良く分かった。こののほほんとした、それでいて嫌味のないキャラクターには確かに惹きつけられるものがある。
comic

大和田秀樹, ムダヅモ無き改革 (2)

ムダヅモ無き改革の続編。連載仕様のストーリーになってしまったが、勢いと悪ノリは相変わらず。麻雀ファンにはもちろん、そうでない人にも自信を持っておすすめできる。
book

杉岡幸徳, 世界奇食大全

大層な題名だが、内容はあまり学術的ではなく気軽に読める読み物。昆虫食や土食などと名古屋マウンテンのいちごクリームスパが同列に語られるというのはある意味凄い。
book

竹内薫, へんな数式美術館 世界を表すミョーな数式の数々

そのタイトル通り、珍しい数式を鑑賞して楽しもうという本。企画は面白いが、数式には背景がわからないと全く理解できないものも多く、わずかな解説だけでは十分に楽しめないところがあるのが残念。
comic

べつやくれい, ひとみしり道

デイリーポータルZでおなじみのべつやくさんの単行本。あのままのユルい内容がまるまる一冊分つづくので、お好きな方はぜひ。
comic

久松ゆのみ, ゆのみみっくす

直球過ぎるタイトルはむしろ清々しい。帯に竹本泉先生のイラストがあるので、公認なのだろう。連載しているGAMESIDEという雑誌は知らなかったが、ユーズド・ゲームズの後継らしい。小松崎茂先生が表紙を描いておられた頃は読んでいたが、このマンガを見る限り今もあまり雰囲気は変わっていないのかも知れない。
diary

フルハウス(エイト・シーズン) コレクターズ・ボックス

ついに観終わってしまった。あとはもう過去の作品を繰り返し観るしかないのかと思うとたまらなく寂しい。
comic

菊池直恵, 鉄子の旅 プラス

既に連載が終了した鉄子の旅の後日談。IKKIを読んでいないので気づかなかったが、連載終了後も一部ではこんなに盛り上がっていたのか……。