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ヤマザキマリ, モーレツ! イタリア家族

テルマエ・ロマエで一山当てたヤマザキマリの初期作品。タイトルからはイタリア文化ネタを期待してしまうが、イタリアというよりは身内ネタが多い。ところどころに面白いネタはあるのだが、マンガとしてこなれていない印象。
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大橋悦夫, 佐々木正悟, スピードハックス 仕事のスピードをいきなり3倍にする技術

自己啓発本とライフハックを合わせたようなスタイル。小ネタを詰め込んだ構成で読みやすい。GTD (Getting Things Done) の影響を受けていることもあり、親和性も高め。GTDを導入している人が補完的に読むのも良いかもしれない。IT系の小ネタには数合わせ的なものも見られるのがやや残念。
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いけだたかし, 34歳無職さん (2)

前巻の延長の日常マンガのつもりで読み始めたら、意外な背景が続々と。とはいえ大筋ではやはり何事もない日々が中心なので、安心してゆるりと楽しめる。
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Thomas A. Limoncelli(著), 株式会社クイープ(訳), エンジニアのための時間管理術

O'REILLYブランドのタイムマネージメント本。O'REILLYだけあって、対象読者はエンジニア。特にシステム管理者。画期的な管理法が語られているわけではないが、時間管理に関するTIPS集としてはなかなかの内容。エンジニア向けということもあり、コンピュータによる作業の自動化に少々ページを割いているのが特徴的か。スマホ普及前の2006年初版の本なので、PDAの記述がやや古いのはご愛敬。
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山崎隆, 大震災改訂版 東京のどこに住むのが安心か

震災を機にを焼き直したもの。不動産の売り手側が言いにくいことをズバズバと指摘していくのは痛快。表題では "住む" となっているが、どちらかと言うと "買う" 場合を想定した議論が中心。利便性よりも資産価値の変動に重きをおいている。改訂のきっかけとなった震災については、東京周辺のみを扱っていることもあり、原発絡みではなく軟弱地盤や水害の問題が中心。
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ブライアン・ワンシンク(著), 中井京子(訳), そのひとクチがブタのもと

邦題だけを見ると軽めのダイエット本の様だが、中身は質実剛健。著者は食行動や食心理学、食マーケティングの専門家で、豊富な実験例を元に人間の食行動がいかに環境に左右されやすいものかを示してくれる。おすすめ。
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村上福之, ソーシャルもうええねん

最近5年分のブログを選り抜きしたもので、文章量は少ないが中身は濃い。自身の体験談や経験則が中心で、非常に地に足のついた内容。ヘタに高所からの目線を入れないところが実に良い。日本のネット界隈の裏話の面白さはもちろんのこと、ライフハック的なネタも質が高い。中でも、"nullなり適当な値をつっこんでコンパイルする勇気が必要" という話は素直に共感できる。複数の人気連載を持っていただけあって、見事に読ませる文章。皮肉の効いた表現も良い。おすすめ。
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エドアルド・ポーター(著), 月沢李歌子(訳), 「生き方」の値段 なぜあなたは合理的に選択できないのか?

行動経済学の本だが、研究者ではなくジャーナリストがまとめた本ということもあり非常に読みやすい。原題の "The Price of Everything" が示す通り、扱われているテーマは実に幅広い。生命や幸福、信仰など、行動経済学の守備範囲の広さを感じさせてくれる一冊。
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野口悠紀雄(監修), 「超」整理手帳 スタンダード2013

今年も変わらず「超」整理手帳。手帳ホルダの材質は2012と同じで、やや青みがかった黒。カラーバリエーションは無し2012では独立して挟み込まれていたカンガルーホルダが、手帳ホルダと一体型にスケジュールシートのデザインも少し変更され、フォントは控えめ、色も淡め。また右端の塗り潰しが復活した毎年すぐ切れるペンホルダの材質は、今年も変化ない様に見えるゼブラルーラーに代わり、少し固めの定規兼分度器が付くようになった。ゼブラルーラーと異なり、ラフに扱っていると割れそうな材質ではある今年...
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いけだたかし, 34歳無職さん (1)

今風の日常マンガ。無職と言っても身軽な人間の自主的な無職なのでいわゆるリストラ的な悲壮さも無く、かといって将来に全く不安のない資産家というわけでも無く、というバランスが絶妙。